
自分と向き合うとネガティブ面ばかりが目について、自信がなくなったよ…
それはよくある話だね!
まだネガティブな面を「認めたくない」という部分があるのかも!

自信がないときは、自己肯定感が低くなっている状態。
あなたがいま自信がないのなら、自分の価値を信じることができない状態なのかもしれません。
実は自信を持つためには、2つの要素が欠かせません。
- 自分と向き合い始めたけれど、
落ち込むことも増えてしまった - 自信がない原因がわからない
- 何をやってもうまくいかない
そんなときは、2つの要素を思い出してみましょう。
筆者も昔は自信がなくてウジウジしていました。
でも、この2つの要素に気づいてからは自信が回復!
自分にできることが増えてきました。
今回は「自信をつけるための必要要素」についてご紹介します♪

自信が持てない原因を深掘りしましょう♪
目次(押すとジャンプするよ)
自信をつける2つの要素

質問です。「あなたには、自信がありますか?」
いろいろな答えがあるでしょう。
- はい!いつでも自信満々です!
- 何をするにも自信がない…メンタルがズタボロ…
- ある分野では自信があるけど、その他は全くない
困難にぶつかったとき、「自信があれば〇〇できるのに」と思うこともあるでしょう。
多くの方は「自信はあった方が良い」「自信満々の人はキラキラ眩しい」と認識しているのに、自分に自信がない状況を続けているのです。
それでは、なぜ「自信が持てない」のか?
原因は「自己肯定感が低いこと」と「自信を持てるまでの行動をしていないこと」です。
この自信をつける2つの要素が足りないと、自信を失います。
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自信の公式とは?
2つの要素を高めることで、自信につながります。
式で表すと、以下のようなものです。
自信の公式
自信 = 自己肯定感 × 行動(経験値)
この式を見て「行動(経験値)がゼロなら、自信もゼロってこと!?」と疑問に思うかもしれません。
式だとその通りが、あなたに特別な魔法をかけます。
あなたはこれを絶対に信じてください。
「あなたはあなたのままで、充分な価値があります」
あなたがこれを信じた時点で、
行動(経験値)は1つ積まれました。
そして、自己肯定感が1以上になっています。
ということは、自信はゼロではなくなっていますね!
既に自信満々でキラキラした人の仲間入り!!
あなたは既に価値があるから、大丈夫です。
自信を持つことができました。
まずはどんな自分でも価値があると認め、自己肯定感を高める。
そして、やりたいことがあるのに怖気付いているのであれば、とにかく行動することです。
自信があれば、パワフルに経験を積むことができます。
自分が本当にやりたいことの分野について伸ばしていくことで、人生は輝きます。
いま何にも自信を持てないと悩んでいる方は、自己肯定感が低いか、行動が足りないかです。
自己肯定感が低いとすると、ただ自分を知ることができておらず、自分が自信を持ってできることが何なのかに気付いていないだけかもしれません。
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『好き』を知らないから『行動』を間違う

自信を失う原因は、自己肯定感の低さと行動の不足。
細かく言うと、自分の『好き』を知らないから、苦手なことを頑張るという風に『行動』を間違え、自信を失うのです。
「自信」とは、「自分を信頼すること」です。
自分に向き合えておらず、自分をよく知らない状態で、自分を信頼することができるでしょうか?
…完全には信頼できませんよね。
自分の中から、いつどんなネガティブが出てくるのかわからないから、自分を疑い恐れるのです。
「自信がある人」とは、ポジティブもネガティブもニュートラルもすべて、「自分をよく知っている人」です。
自分をよく知っているから、自己肯定感が高まります。
自分の『好き』を知っているから、好きなことにフォーカスしてどんどん『行動』することができるのです。
逆に「自信がない人」とは、
「自分をよく知らない人」=「自己肯定感が低い人」だと言えます。
自分を知れば自信を持てる
自分を知るために「掃除」「断捨離」が効果的です。
- 自分には何が必要で何が必要でないか
- 何が好きで何が嫌いか
- 自分にとって必要な人間関係や環境は何か
自分らしさを発見することにつながります。
その上で、どんな自分でも認めれば、自己肯定感が高くなり、自信を持てるようになります。
反対に、自分と向き合っていないと、自分の好み・得意・やりたいことなどの「自分の実像」を理解できません。
よく知りもしない自分には満足できません。
自分を好きになれもしなければ信頼することもできず、自信が持てません。
良い面も悪い面も含めて、自分をよく理解していると「こっちの方が自分にとって楽しい」「苦手なことは他の人にお願いできないかな」と選択することができるようになります。
自分の好きなところは伸ばし、
苦手なことはやらなくていいように減らしていく。
そうすることで、もっと自分を好きになれます。
このような思考が、結果的に自信につながるのです。
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ネガティブもOKすると自信回復

自分と向き合うステップを踏んだのに、自信がない。
そこには実は、大きな落とし穴があります。
原因は、
「ネガティブがある自分はダメだ」という思考です。
この思考が働いているうちは、ダメなところばかりが目について辛くなってしまうので、最終的には自分と向き合うことから遠ざかってしまいます。
すると、ますます自分のことが分からなくなり、自己否定が続き、自信を持つことができません。
自分が嫌いになり、自己肯定感は低くなるばかりです。
『ネガティブ=ダメ』思考はいつ作られる?
そもそも、「ネガティブがある自分はダメだ」と、いつどこで覚えたのでしょう?
これは、育った環境に少なからず原因があります。
例えば、100点満点のテストで50点しか取れなかった場合、足りない50点を埋めるように努力すべきだと私たちは教育されます。
- 何がいけなかったか
- どうして点数を伸ばせなかったのか
- どうすれば良かったのか …考えなさい、と。
つまり、ネガティブ(不足)にフォーカスするように教えられているのです。
それ自体が悪いのではありません。
そのおかげで、成功に導かれることもあります。
しかし、人には個性があります。
同じ手段でも、できる人とできない人がいるのです。
どう頑張ってもできないことがあるし、逆に頑張らなくてもできることだってあります。
ならば、「ネガティブがあるのが自分だ」と
認めてしまいませんか?
いつまでもネガティブから目を背けているから、自分を理解できないのです。
自信がない人は、「マイナスを埋めよう」と、無闇に能力やスキルアップを目指す傾向がありますが、あまりお勧めしません。
それは、意識の中で「自分にはマイナスがあるから、頑張らなければならない」という思考が働いており、「自分はダメだ」という考えを助長することになるからです。
これでは自己否定が続くだけで、自信を持てません。
自信を持つためには、
好きなこと・できることを伸ばすのが早道です。
やりたいことが見つかったら、即行動しましょう。
失敗も経験です。方向転換してもOKです。
とにかく動くことが大事です。
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まとめ:自信をつける『好き』と『行動』

今回は「自信を持つこと」について説明しました。
自分と向き合うと、必ずネガティブ面が見えてきます。
それと「ダメな自分」を結び付けて、ずっといじけていると、自信を持つことはできません。
「ネガティブがあっても、それが私のチャームポイント♡私にできることを伸ばしていこう」という気持ちで自分を認めると、グングン自己肯定感は高まります。
今回の記事のポイント
- 自信=自己肯定感×行動(経験値)
- 「あなたはあなたのままで充分な価値がある」
これを信じると既に自信はゼロじゃない - 「自信」=「自分を信頼すること」
- ネガティブから目を背けず、
「ネガティブがあるのが自分だ」と認めよう
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