
自己肯定感を高めたいけど、
何したらいいのかわからず、
悩んだこともあったな〜。
わんわん!
(そうなんだ!?上手くいかないときに何をやったの〜?)


自分のレベルとかけ離れたことをやろうとしても、焦って落ち込むから、いまの自分でもできる簡単なことを見つけて頑張った!
あなたは、『新しい自分に出会いたい』と思ったことはありませんか?
その時きっと、一念発起して自己啓発を始めます。
しかし、どうしても行き詰まることがあります。
「何がいけなかった?どうしたらいい?」と自問自答しても、さらに落ち込み、立ち上がれなくなったりします。
そこで今回は、「変わりたいけどなかなかうまくいかないときに試すこと」についてご紹介します。
簡単に言えば、
- 自分が動き出すために、他者を巻き込む
- 自分の心をコントロールする
…ということです。是非、行動しましょう。
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当ブログでは自己肯定感を高める方法やマインドをご紹介しています!
自分の新しい一面に気づくヒントが沢山ありますよ♪
目次(押すとジャンプするよ)
変わりたいけど変われない時やりがちな事

変わりたいけど変われないとき、あなたは苦手なことから始めているかもしれません。
あなたは、次のどちらが得意ですか?
「0から1を創り出す」こと?
それとも「1を10に発展させる」こと?
自分がどちらのタイプか、見極めることが大事です。
「0から1を創り出す」ことが苦手なのに、挑戦しては落ち込むことを繰り返す人が多くいます。
「自己啓発を頑張っているのに変わらない」と悩んでいる方は、もしかすると「0から1を生み出そうと必死になっている」のかもしれません。
つまり、アイデアの種がないのに花を咲かそうとしている状態です。
自分の中にアイデアの種がないのであれば、「1から10に発展させる」ことにシフトチェンジすることをオススメします。
★ 参考記事:『フットワークが軽い人の行動術』
★ 参考記事:『変化を嫌うホメオスタシスの弊害』
変われない時にやるべき事:真似で解決

『上手くいかない』を脱出する簡単な方法があります。
それは「上手くいっている人の真似をする」ことです。
上手くいっている人は既に「0から1を生み出した状態」で、そこから「1を10に発展させる」作業に取り掛かっているところです。
つまり、上手くいっている人の行動を真似することで、自分で「0から1を創り出す」作業を省くことができます。
アイデアの種を撒いて芽吹かせる作業は、既に上手くいっている人がやってくれているのです。
- 自己肯定感が高くて上手くいっている人
- 会社で活躍している人
- キラキラ輝いて見える人 …など
よく観察しましょう。
彼らは、どんなときに、どんな考えで、どのように行動していますか?
つぶさに観察すると、自分と違った行動パターンをとっていることに気がつきます。
それが大きなヒントです。
★ 参考記事:『できる人間の習慣とは?』

上手くいっている人の真似の例
例えば、あなたが人付き合いが苦手なら、いつも笑顔で人気者で仕事ができる先輩などを真似してみましょう。
先輩を観察すると、社内で困っている人を見つけてサポートするのが上手だと気づきます。
落ち込んでいる人や疲れている人には、さりげない励ましの言葉をかけ、忙しい人がいたら一緒に残業して、マメに報連相して上司をたてる。
どう見ても素敵な先輩です。
その先輩を実際に真似します。
すると、親切にすることで周りの人の自分に対する態度が変わり、苦手だった人の良い面も見えてくるため、嫌な人が減っていきます。
「自分のやり方で成功したい」「人の真似なんて、プライドが許さない」と考える人もいますが、いつまでも足踏みしていては、否応なく人生の時間は削られていきます。
ピアノの練習も同じことです。
ショパンやモーツァルトが「0から1を生み出した」曲があります。
それを練習曲にしたり、真似してアレンジします。
それが「1から10に発展させる」作業です。
「1から10に発展させる」ことに熱心に取り組んでいると、自信がついてきます。
その後、「0から1を創り出す」才能が開花するかもしれませんし、「10から100に発展させる」力が身についているかもしれません。
要は、行き詰まったら、「とにかく、いまできる方向に一歩踏み出せ」ということです。
素直な気持ちで、人から学ぶ姿勢が自分を成長させ、自己肯定感を高めます。
★ 参考記事:『自信をつけるイメトレ|夢に近づくヒント』
変わりたいなら夢を宣言

自分の夢を口に出すことはできますか?
- 馬鹿にされるようなことを自分から言えない
- 大口叩いて夢が叶わなかったら恥ずかしい
こう思うと、誰にも夢を語れませんよね。
「馬鹿にされる」「恥ずかしい」と思うのは、自己肯定感が低いからかもしれません。
馬鹿にされる自分や失敗する自分を認めることができていないのです。
「馬鹿にされてもいい」「失敗も経験だ」という気持ちで、夢を自分で叶えてあげようとするのが、自己肯定感の高い人の特徴です。
「こういうことをやりたくてワクワクしている」「夢が叶ったら最高だよね!」と楽しそうに周囲に話すことができます。
失敗しても、途中で方向転換しても、周りに何と言われるかは気にしません。
もし、あなたが自分自身や夢さえも恥ずかしく、自信がないのであれば、自己肯定感の高い人の真似をすればいいだけです。
「新しい自分に出会いたい」「日常に変化が欲しい」のであれば、心の中で「この願いを叶えたい」と思うだけではなく、実際に口に出しましょう。
身近な誰かに話をしてみるのがオススメです。
変わる宣言で他人を巻き込む

上手くいきたいのであれば、自分が夢に向かって進む姿を応援してくれそうな人に話してみましょう。
気楽な気持ちで口に出してみることで、思わぬところから応援がきます。
夢を宣言する効果
- 手助けしてくれる人とのご縁がつながる
- 一緒に夢を追いかける仲間ができる
- 今後の役に立つ情報が集まってくる
夢を実らせるために、自分で土を耕し、種をまき、水をやり、育てるのです。
さらに、他人の目を借りることにより自分を律することができて、本気度も高まります。
ダイエットであれば友人に〇〇キロ落とすと宣言したり、試験前は誰かと一緒に勉強するなど、他人に監視してもらうと目標達成しやすくなります。
- 夢を語ることができた自分
- 夢を一緒に追いかける仲間ができた自分
- 失敗した経験ができた自分
- どんな結果も受け入れることができた自分
これまで夢を語ることができなかった人でも、いつもと違う行動をすれば、新しい自分に次々と出会うことができます。
どんな自分に出会っても、全て尊く価値のある自分です。
それに気づくことができれば、自己肯定感は高まり、自信を持って夢を追いかけることができるでしょう。
自分の夢を叶えてあげるために、他人を上手に巻き込み、手助けをしてもらいましょう。
上手くいっている人:プラスの意味づけが得意

例えば、会社のチームでトラブルがあり、全員が辛い思いをしたとします。
その時、立ち直りが早い人と、いつまでも引きずって落ち込んでいる人に分かれます。
学校のテストで同じ点数を取った人が、片や喜んでいて、片や落ち込んでいる…なんてこともあります。
つまり、どんな出来事も、受け止め方次第で世界は変わるということです。
自己肯定感が高く、なぜか幸運に恵まれている人は、必ず物事の良い方を見ようとします。
「良い経験になった!次に活かそう!」「いまの自分の実力がわかった!もっと伸ばせる!」とプラスに受け取ります。
「『いまはやめておけ』という神様からのメッセージ」「いま失敗してよかった。もっと後だと大変だった」と受け止めれば、失敗のダメージは少なくて済みます。
変わりたいなら:自分が喜ぶ捉え方をする
失敗しても人の意見は気にせず、自分が一番ハッピーになれる受け止め方をすると、気持ちは楽になり立ち直りも早いです。
自己肯定感の高い人は、心の「あり方」を大事にします。
いかに自分のご機嫌をとるかを常に考え、自分を喜ばせることが得意なのです。
一方、失敗したときに「私はダメ人間」「あの人のせい」「足を引っ張られた」と、自責の念を持ったり誰かのせいにしても、何も解決しません。
自己肯定感が低くなり、落ち込むだけです。
ネガティブな言葉は、マイナスエネルギーとなって良くないことを引き寄せます。
驚くほど都合の良い捉え方でも、こじつけでも良いです。
望まぬ出来事が起きたとき、プラスの受け止め方をしましょう。
自分がかけて欲しい言葉、どのような捉え方なら気分が良くなるか、どうすれば自分が喜ぶかを考え実行しましょう。
そうすることで自己肯定感は高まります。
物事の良い面にフォーカスして受け止める癖がつくと、人生が楽になります。
情報過多な現代は、不安を煽るニュースであふれています。
そのすべてに反応していては、心がすり減ってしまいます。
不安な世の中でも、プラスのことは必ずある。
それにいかに気づくかが、人生を楽にするための課題です。
自分の選択次第で、世界の見え方は変わります。
人生を楽しめば、心はポジティブになり、やがて幸せは訪れるでしょう。
まとめ:変わりたい時にやるべき事

人は何かと「失敗したときの保険」をかけてしまいます。
「失敗したら恥ずかしいから、夢は語らない」
「真似がバレたら恥ずかしいから、真似しない」
「都合の良い捉え方ばかりしていては、何も考えていないように思われそう」…など。
しかし成功者は、恥ずかしげもなく夢を宣言し、真似し、前向きに解釈します。
だから、あなたも成功者からヒントを得て、自分なりにアレンジすれば良いのです。
邪魔なのは、羞恥心です。
羞恥心は他人があって初めて持つ感情です。
つまり、羞恥心を持つこと自体が、他人軸の人生を生きている証拠になり得るのです。
たった一度きりの人生です。
自分の人生を生きましょう。
今回の記事のポイント
- 「0から1を創り出す」or「1から10に発展させる」
自分のタイプを見極める - 上手くいかないなら、
「1から10に発展させる」ことにシフトチェンジ - 上手くいっている人の真似をする
- 夢を宣言すると、新しい自分に出会える
- 心の「あり方」を大事する
- 起きたことにプラスの意味づけをする
- いかに自分の機嫌をとり、喜ばせるかを考える
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