
羊くん、なんだか最近ソワソワしてない?
それに、ちょっとお洒落になったような気がする!
そ、そうかな…よかった。
実は可愛い娘がいて、アタックしてみようかなって。
でも、僕を好きになってくれるか自信ないです。だからせめて見た目だけでもって、髪型を変えました。


素敵じゃん♪恋愛っていいね、キラキラするね♪
だけど羊くん、「愛される人」って「自分を愛することができる人」なんだよ!
他人に好きになってもらうより先に、自分で自分のことを好きになってみよう♪
あなたの周りには、恋愛をすることでキラキラ輝く人はいませんか?
恋する乙女はいつだって可愛いですよね。
恋愛は多くの中から特定の人物を選ぶ行為で、選ぶことも選ばれることも奇跡的な確率で成り立っています。
自分の魅力をアピールした者勝ちという側面もあるでしょう。
自分に自信がなければ、当然、上手にアピールすることはできません。
また、なんとか恋愛関係に発展したけれど、束縛や依存をされて疲れてしまうというトラブルもあって、恋愛は一筋縄にはいきません。
しかし、誰もが素敵な恋愛に憧れるもの。安心できるパートナーシップを築きたいですよね。
そこで今回は「恋愛運」をアップさせるマインドについてご紹介します。
- 恋愛運がない
- 彼女から依存されている
- 愛しているけれど、愛されている感じがしない
このような悩みをお持ちの方は、是非続きをご覧ください。
あなた自身もしくはパートナーに足りていないことがわかるかもしれません♪

当ブログは自己肯定感爆上げのためのマインドや行動術などについてご紹介しています♪
是非、過去の記事も併せてご覧ください♪
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人間関係のストレスを感じなくするコツ−価値観の違いを認めるだけ−
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目次(押すとジャンプするよ)
恋愛の効果
恋する女性は可愛くて、瞳がキラキラしています。
メイクにファッションにエステにと、自分を磨くことに時間とお金をかけて、魅力的な自分に仕上げます。
恋愛は女性を輝かせ、美しく磨く特効薬です。
恋愛は心にも良い影響を与えます。
良い恋愛をして相手と触れ合い気持ちが通じていると感じると、脳はα波の状態になり、リラックスして精神的に安定します。
また、エストロゲン、フェニルエチルアミン、オキシトシン、ドーパミンなどのホルモンが分泌され、免疫が強く健康になったり、自律神経が活性されます。
女性ホルモンの働きで、女性らしい体つきになったり、肌艶が良くなったりもします。
恋愛をすることで、身体の「気」の状態も流れも良くなります。
女性に限らず、男性も恋をすると、テストステロンというホルモンが多く分泌されるため、骨格や筋肉を形成し、男性らしい体つきを作る手助けになります。
テストステロンが分泌されていない状態では、イライラしやすかったり、性欲が減退したり、集中力、やる気、積極性、行動力、闘争心にも影響が出てきます。
恋愛運停滞の原因:『愛の受け取り下手』
誰しも恋愛運を磨きたいと願ったことはあると思いますが、「運の流れ」=「気の流れ」です。
「気の流れ」を良くするためには、上手に気持ちを受け取り、循環させることが必要です。
恋愛で言えば、「愛を感じる力」を育て、愛を循環させることが大切です。
愛する気持ちも大切ですが、愛を感じることに鈍感であるために、恋愛が上手くいかないことも多々あります。
ここには、自己肯定感の低さが関係しています。
『愛の受け取り下手さん』は、「私なんかが受け取って良いの?」「本当に愛してくれているの?」「愛をもらったら、それ以上に返さないといけないからプレッシャーかも」…という気持ちが心の奥に隠れています。
人は生まれつき、そのままの自分で価値を持っています。
無条件で愛されるだけの価値があるにもかかわらず、自信がなかったり、自己否定してしまい、「そんな価値のない私が無条件で受け取って良いの?」と愛を受け取ることを躊躇ってしまうのです。
これは愛だけに限ったことではありません。
お金、プレゼント、褒め言葉などにも、「いやいや、私は何も大したことはしていませんから、すみません」などと言って、素直に受け取ることができません。
自己肯定感の低さが、あなたを『愛の受け取り下手さん』にしてしまっています。
もし、あなたに受け取り下手の傾向があり、それでも恋愛運を磨いていきたいならば、安心して愛し愛される気持ちを育てていくことが大切です。

恋愛運アップする『愛を感じる力』
恋愛経験が豊富でも、「あの人は私を愛してくれない」「私はこんなに愛しているのに、彼は愛情表現をしてくれない」と言ってすぐに別れたりする人を見たことはありませんか?
たとえ経験豊富でも、「愛を感じる力」が鈍い人は、物質的なモノや目に見えて分かりやすい幸せだけが、愛だと勘違いしているかもしれません。
また、「私は愛を与えているから、あなたも同じように愛を返して」と交換条件のように愛を得ようとする人もいます。
たとえば、クリスマスプレゼントをもらえなかったら、「私はプレゼントを用意したのに、ありえない!」と言って別れたり、LINEを既読スルーされると「愛しているなら、すぐに返信するのが当たり前でしょう!」と言って怒ってみたり。
相手は、誕生日とクリスマスをまとめて高価なものをサプライズプレゼントという形で愛情表現したかっただけかもしれませんし、ただ単純に忙しかっただけかもしれません。
あるいは、忙しい中でも時間をつくって週末だけでも会いに行くのが愛情だと思っていることもあるでしょう。
相手の事情も考慮せず、目に見える愛情だけを信じた状態だと、自分が本当に愛すべき人だったり、自分のことを心から愛してくれる人が誰であるかを見分けることができません。
そんな『愛の受け取り下手さん』が「愛を感じる力」を育てるためには、「自分で自分を満たす」ことからはじめましょう。
つまり、自己肯定感を高めるのです。
自己肯定感が低い人は、自分に価値があると認めることができないため、「他人からの評価(愛)」を得ることで自分に価値をつけようとします。
しかし、自己肯定感が高い人は逆です。
自己肯定感の高い人は、ありのままの自分に価値があると認めているため、「他人からの評価(愛)」を得なくても、自分を愛することができます。
自らの愛で満たされた状態をつくることができるため、自分から余った愛を与えることも、「ありがとう」と言って素直に愛を受け取ることもできます。
だから、「相手から愛を感じられないから」と言って束縛をすることも、相手のことを四六時中考えることもせず、「自分はいま、これをやりたいから」と言って自分が本当にやりたいことを実行していきます。
自分が好きなことをしているときは、相手には自由が与えられているということです。
あなたも自分の人生を歩みたいのであれば、自己肯定感を高めましょう。
あなたは自分のことを心から愛することができますか?
もし、「愛せない」「わからない」「愛していいの?」という答えが頭をよぎったのであれば、まず最初に「自分」への愛を感じるということに集中しましょう。
「愛される人(愛され上手)」は「自分を愛することができる人」であり、「自己肯定感の高い人」です。
自分を愛し、その愛を感じるためには、自分が喜ぶことを自分でやってあげることが大切です。
愛され上手になる方法
愛され上手になるためには、「自分への愛を感じる」体験をたくさんすることが大切です。
たとえば、健康や美容に手を抜かなければ、自分の身体を大切に、愛してあげていることを実感するでしょう。
自分に似合う服の形や色、デザイン、メイクなどを研究して、自分の魅力を最大限引き出すことができれば、自分に興味を持っていることを自分にアピールすることができます。
自分の好き嫌いをよく知っていて、部屋は好きなもので囲まれるようにインテリアを配置しているのならば、自分を楽しませることが上手になっている証拠です。
もしも、自分を愛する方法が何も思い浮かばないのなら、両親への感謝の気持ちを思い出してみましょう。
両親がいなければ、あなたはこの世にいません。
両親がくれた身体で、あなたは様々なことを経験しています。
そんな身体を大切にしようと思うと、自分を愛する気持ちが生まれてくるはずです。
自分に興味を持って大事にする生活を送っていると、いつもイキイキと輝き、そんな魅力的なあなたを異性が放っておくはずがありません。
愛され上手になることは、自分への愛を受け入れることです。
自分を愛し、その愛を感じることには、自分をキラキラと輝かせ美しくするパワーがあります。
自分への愛を感じることができたとき、良い「気の流れ」ができ、恋愛運も高まっていきます。
自己肯定感を高めることは、自分のことをよく知り、自分らしさに気づいた自分になるということです。
自分が喜ぶこと、ワクワクすること、愛を感じることは何か、普段からリストアップしておきましょう。
そして、いつも「いま何をやりたい?」と自分に聞いて実行するのです。
そうすることで、自然と美しさや魅力が増して、恋愛運がグングン上がっていきます!
★ 参考記事:『やりたいことを見つけるワーク』

『本当の愛』とは?
もしも、あなたのパートナーが次のような態度をとってきたとき、愛を感じますか?
- 友人と会う予定を伝えたとき、「どこで」「誰と」「何を」を細かく聞かれる。本当に予定通りの人と会っていたのか答え合わせの連絡が入る
- 仕事で忙しくて連絡できないのに「何してるの?」というLINEの通知が10件以上
- 少しでも連絡できないと「嫌いになった?」と聞いてくる
- 相手が友人と遊ばなくなり、自分との予定を優先してくる
- SNSで異常に絡んでくる、SNSチェックされ「あれは誰?」「何をしていた?」と問い詰めてくる
これらを「愛されている証拠」だと感じる方もいるでしょう。
しかし、上述したのはパートナーから向けられる「依存」の特徴です。
依存や束縛は、「愛しているから」するのでしょうか。
「そうだよ、愛しているから束縛するんだ」という人もいますが、その心の奥には「この人がいないと私は生きていけない」という思いが隠れています。
つまり、「この人がいるから自分に価値があると思える」=「この人を失ったら、自分の価値も失う」ということであり、「自分ひとりでは価値がない」と思っていることになります。
これは自己肯定感が低い状態です。
自己肯定感が低いときは、自分のありのままを愛することができません。
自分を愛することができないのに、他人を愛することはもっとできないのです。
自分を愛していない状態で他人を愛そうとするから、自分の心が不安定になってしまいます。
そこにあるのは愛ではなく執着です。
相手に依存や束縛をする、あるいは、他人をあなたに依存させるように仕向けたとしたら、それは愛ではありません。
「本当に愛する」とは、あなたがいなくても、その人次第で幸せな人生を創造することができることを教え、その人の歩む人生を信頼することです。
あなたは、自分の人生を自分らしく表現して生きることだけに責任を負っています。
他人の人生には全く責任を負っていません。
だからこそ、自分は自分の人生を生き、相手は相手の人生を生きることをお互いに信頼するのが「本当の愛」です。
自己肯定感の高い人は相手を自由にする
束縛や依存で支配されるような関係では、本当の愛にたどり着くことができません。
人生の創造主は自分であると理解していれば、誰も、自分の人生を他の誰かに支配させたいとは思わなくなるし、誰かを支配することなど不可能だと理解できます。
自己肯定感の高い人は、自分の人生だけに責任を持ち、相手を自由にすることができる人です。
自己肯定感が低ければ、自分の価値を信じることができず、愛や幸せや喜びは「他人から与えられるもの」だと勘違いして、他人にそれらを求めてしまいます。
探そうと思えば、自分の中に価値や愛や喜びはあります。
しかし、それをせずに外側のもので代用したり依存したとしても、一時的な快楽や満足感は得られるかもしれませんが、すぐにそれは消え、また欠乏感が生まれます。
あなたの人生は、あなたの自由です。
そして、相手の人生は、あなたではなく相手だけが自由にできるのです。
あなたが自分自身を愛し、愛を感じ、相手の自由を尊重すれば、必ず愛に満ちた現実が目の前に現れます。
「自分だけで完全な存在」「ありのままの自分に価値がある」「人生は自分だけのもの」と理解し、相手の自由を認めることができれば、自分の人生を自分の足で歩むことに幸せや喜びや愛を感じることができるでしょう。
★ 参考記事:『自身喪失の3つの原因と対処法−他人ではなく自分の幸せ基準を持とう−』

まとめ:恋愛運アップの秘訣
今回は恋愛運と愛の感じ方、本当の愛について説明しました。
恋愛は自分を高めてくれる素敵な行いですが、自己肯定感が低いと余計な苦労や依存・束縛などにつながります。
きっと誰もが望んでいるのは、心から落ち着き、幸せを感じ、安心して築くパートナーシップでしょう。
その理想に近づくためには、自己肯定感を高めましょう。
自己肯定感を高めれば、自分を喜ばせるために時間を使い、相手を自由にすることに心配することはなく、相手を信頼できるようになります。
いまパートナーがいなくても、自分の好きなことに打ち込む姿を見て、魅力を感じてくれる人がきっと現れます。
恋愛運に限らず、自己肯定感を高めることで人生を豊かにすることができます。
まずは、自分のことをよく知り、自分らしさを知った自分になりましょう。
あなたもきっと、『愛され上手』になれますよ♪
今回の記事のポイント
- 恋愛運を磨くために「愛を感じる力」を育てよう
- 『愛の受け取り下手』は自己肯定感が低く、「私なんかが受け取っていいの?」と遠慮する
- 自己肯定感の低い人は、「他人からの評価(愛)」を得ることで自分に価値を付けようとする
- 「愛を感じる力」を育てるために、自分で自分を喜ばせる(満たす)ことから始める
- 「本当の愛」とは、自分は自分の人生を、相手は相手の人生を生きることをお互いに信頼し、相手に自由を与えること