
はじめまして、
『猪突猛進型諦めの悪い絵描き』
marikoです。
わんわん!
(何それ!?笑)


「3ポイントプロフィール」で表現してみた!
この表現は私をよく表しているわ。
あだ名がウリ坊なのも納得できる!
わう!
(覚えやすいよね!)

- 存在感が薄くて悩んでいる
- 会議で質問するのが下手
- 初対面で自分をアピールできない
このように仕事で行き詰まっていませんか?
そんな自分を変え、仕事運を良くしたいのなら、いつもと違った行動をとる必要があります。
今回は、仕事運を磨く「質問力とアピール力」についてご紹介します。
存在感が薄くても、質問力とアピール力があれば、堂々と自分をアピールできるようになります!
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『楽しく仕事がしたい』なら取り入れるべき!楽しく働く人のマインド
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この記事はこんな方にオススメ↓
- 営業成績が上がらない
- ビジネスチャンスが欲しい
- 会議の時間が苦痛
- 仕事が上手くいかない
- 自分をアピールしたい
目次(押すとジャンプするよ)
仕事上では質問力とアピール力が大事!

仕事ができるサラリーマンは、高い『質問力とアピール力』を持っています。
それは対上司でも対顧客でもそうです。
上司に対しては仕事をやっているアピールをしたり、上司を喜ばせる質問をして会話を弾ませます。
そして、顧客に対していは自分のファンを作り、興味を示しつつニーズを聞き出して、契約をガッポガッポ取ってきます。
仕事運を高めたいのであれば、『質問力とアピール力』を身につけることが先決!
次項からは、仕事で有効な質問力と、短時間で印象に残る自分になるためのアピール力をご紹介します。
会議での質問力で仕事運爆上げ

会議などで「質問はありませんか?」と聞かれたとき、あなたはどんな気持ちになりますか?
- これとこれを聞いておかないと
- 特にないな
- 手を挙げるのに勇気がいる
- 的外れかもしれないと思うと恥ずかしい
- みんなの前で手を上げるのは緊張する
人によって、様々な思いを抱えているでしょう。
このような場面で人を観察すると、仕事がデキる人ほどサッと手を挙げて質問し、デキない人は下を向いて存在を消します。
真っ先に手を挙げて質問する人は、仕事運の良い人。
質問とは、自分がわからないことや知りたいことを明確にするための行動です。
仕事や今後の行動に活かすために、話をわかろうとするから、質問が出てくるのです。
質問が全くないとき、以下の状態かもしれません。
- 話をわかったつもりになっている
- 理解しようとしていない
- わからないことを恥ずかしい事だと思い込んでいる、自己肯定感が低めの状態
なぜ質問が出てこないのか、自分を振り返りましょう。
会議内容が薄っぺらで簡単に全てを理解できる程度なら、会議をやる必要性を考え直しましょう。時間の無駄かもしれません。
会議中に挙手するのは、注目を浴びるから緊張するんですよね〜

質問の習慣が仕事運を高める
仕事運を高めるため、積極的に質問する事が大切です。
質問をする習慣は、集中力を鍛え脳を活性化させます。
不明点をそのままにしてモヤモヤしていると、行動に移すにも気合が必要になります。
その場で質問し不明点をクリアにすると、不安要素が消える事で頭の中の「気」の流れが良くなり、行動も早くなります。
初めはどんな質問をしたら良いのか困るでしょう。
しかし、質問を習慣にする事で、集中して会議内容を追うようになり、話の要点を掴む理解力が増します。
理解が早いことも仕事運の良い人の共通点です。
質問の習慣で、くどくど説明しなくてもピンとくる直感力がつき、相手の望みもすぐに察知する、成功できる人になれるのです。
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質問は関心のアピール

質問することは相手への関心をアピールすることになり、相手に良い印象を与えます。
遠慮は運を逃すので、積極的に質問する習慣をつけて仕事運を鍛えましょう。
質問することで、自分の存在感をアピールすることができます。
ただ、勘違いしてはいけません。
「積極性アピールになるからどんどん質問せよ」と言われて、「確認の質問」や「会議に参加しているアピールのための質問」を連発するのは無意味です。
「何か発言しないと!」と思って、資料に答えが書いてあるのに質問して確認したり、会議の流れとは異なることをさも意見のように発言して、会議時間を長引かせる人がたまにいます。
それは、周りから「会議の趣旨を理解していない」と思われるだけ。
何より時間泥棒になり与える印象としては逆効果です。
参加者全員の時間を借りている意識を持ちましょう。
本当の質問は、自分が質問することによって、みんなの安心や助けに繋がり、気づきがあるものです。
- この質問は会議の趣旨に合っているのか
- 自分だけでなくみんなの問題解決に繋がるか
質問する前に、自分の中で整理しましょう。
自分だけが理解できていない問題なら、会議終了後すぐに誰かに質問して解決するようにしてください。
★ 参考記事:『仕事ができる人のマインド』
真剣に参加する意識で存在感を出す
質問が会議の趣旨に沿うかどうかの線引きすらできないのなら、まずはとにかく会議に集中して遅れを取らない努力をすることです。
事前に資料を熟読しておく、議題としてあげて欲しい話題・質問・意見等がある場合は、事前に会議主催者に連絡して協議しておく等、工夫できることは沢山あります。
少なくとも、嫌々会議に参加するのと、真剣に参加するのとでは、自分の行動も意識も変わります。
これは主催者側も同じです。
- 出てくるであろう質問を予測し答えを準備しておく
- 資料をわかりやすく作る
- 意見を求めるなら適切で具体的な質問をする
- タイムマネジメント方法を検討しておく
主催者側も準備する必要があります。
会議参加者も主催者も、その会議の目的に合った意味のある質問をするように意識しましょう。
それが、無駄な時間やストレスを減らし、仕事を丁寧にしようという意識も芽生え、仕事運を高めることに繋がります。
好奇心の質問力で営業の仕事は成功!

相手に「好奇心」を持つことで、仕事運を大幅にアップさせることができます。
特に営業の仕事では好奇心は不可欠です。
例えば、
交渉先の男性がバツ3、複数女性と噂があるとします。
この男性相手に、「どうせロクな人じゃない」と嫌悪感を持ちながらセールスしてしまうと、相手もその雰囲気を察知して交渉が決裂します。
一方、「なぜモテるのかな?」「魅力的なポイントはどこ?」と興味を持ち、答えを引き出す質問を交えて会話すると、相手も友好的に接してくれて、営業がうまくいきます。
仕事運のない人は、
先入観で判断して相手を知ろうとしません。
逆に仕事で成功する人は、
まず好奇心を強く持ち、相手をよく知ろうとします。
もしあなたがお客様の立場なら、質問をたくさんしてくれる人と、興味なさそうにしている人のどちらが印象に残りますか?
きっと前者ですよね。
存在感が薄い人は、お客様から覚えてもらえません。
質問から顧客ニーズを読み取る
仕事運を高める秘訣は、まず相手に興味関心を持ち、質問を交えてよく話を聞き、相手が何を望んでいるのか感じ取ることです。
例えば、
採用のためのテレビCMを作りたいという企業に対して、広告代理店の人が広告枠をセールスする場合。
- 採用ターゲットの年齢層や特徴
- ターゲットがCMを観そうな時間帯
- ターゲットに響くキャッチフレーズ …など
これらをヒアリングして企業ニーズを掘り下げなければ、効果のあるCMを作ることができません。
このときに広告代理店の人が、相手企業に好奇心を持たず、ターゲットを曖昧にしたままCM作成しても、企業からは「効果がなかったから二度とCMを作らない!」と言われてしまいます。
逆に企業ニーズに合った効果のあるCMを作ることができれば、次にまたCM依頼が来て、ビジネスチャンスが広がります。
相手が望むものを提供すれば、それだけビジネスで成功する確率も高くなります。
逆に、相手を知ろうとしないことは、仕事の可能性を潰すようなもの。
まずはどんな相手にも関心を持ち、質問を通して何を望んでいるかを感じ取りましょう。
これだけで、仕事運も営業成績も上がっていきます。
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存在感が薄い人はアピール力を磨くべき

存在感が薄く、初対面の人と話すのが苦手という人は多いです。
人脈を増やそうと思って接待の飲み会やパーティに参加したのに、うまく話せなくて自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。
しかし、ビジネスチャンスにつながる折角の機会なので、このような場では最低でも自分の名前と顔を覚えてもらいたいもの。
存在感を濃くして、覚えてもらう行動が必要です。
さて、突然ですが質問です。
あなたは自分を表すキャッチコピーを持っていますか?
ここでサッと答えが出た人は、きっとビジネスがうまくいっている人でしょう。
仕事がデキる人は、自分の事を表現する何かしらのキャッチコピーを持っていたり、趣味などを隠さずに相手にアピールすることが上手です。
「〇〇と言えばあの人」という代名詞を持っている人ほど、「取り替え可能な人材」ではなく、「唯一無二の人材」として認識されます。
だから仕事運を引き寄せる力が強いのです。
仕事の能力を磨くことも大切ですが、自分のキャッチコピーを持って「記憶に残る人」になることも大きな強みになります。
ちなみに筆者は、「絵を描く人」と覚えてもらいます。
だから銀行員時代のお客さまも、窓口で「絵を描く人はいる?」と言って筆者を呼び出してきていました。
「あ、〇〇の人ね」と覚えてもらえるような自分のキャラ設定を明確にすることが大事です。
3ポイントプロフィールで存在をアピール
名刺交換の際に短時間で自分を印象づけるような短い文章を事前に用意しておきましょう。
簡単なのは「3ポイントプロフィール」という方法。
自分の事を端的に表す、かつ相手に自分の事をそうだと印象付けたい特徴を3つ挙げ、短時間で伝える方法です。
冒頭の吹き出し会話を見ていただくと、筆者は自分のことを『猪突猛進型諦めの悪い絵描き』と表現しています。
これだけで、なんとなく筆者の性格はわかるでしょう。
名刺を渡して名乗っただけでは、全然関係のない話題に話が逸れてしまいます。
そして、会話している間に、相手は自分のキャラクター像を勝手に作り上げていってしまいます。
しかもそのキャラクター像は、相手の想像で補われた、事実とは異なるものである可能性も高いのです。
誤解を含んだキャラクター像を作られてしまっては、後のビジネスや人間関係で大きな影響を受けてしまいます。
だからこそ、「3ポイントプロフィール」を使って、自分のキャラクター像を先に相手に提示するのです。
そうする事で、自分の狙った通りの第一印象を相手に与えることができます。
「3ポイントプロフィール」の中に、自分の目標を組み込むのもアリです。
3ポイントプロフィールの効果
- 人を紹介してもらえる
- 仕事のチャンスが舞い込む
- 同じ夢を持つ仲間が増える
自己紹介の際に、名前や職業だけでなく、自分の夢や好きなことも一緒に紹介すると、初対面の苦手意識が減る上に、自分の求めていた人脈に出会える可能性が高まるのです。
これが仕事運をグンと高める秘訣です。
仕事の能力にプラスして「キャラクター像」が見えると、より良い人間関係を築くことができ、仕事もスムーズになります。
何かしらのキャラクター設定をすることで、あなたの人となりを相手に見せ、存在感のある「記憶に残る人」になりましょう。
そうすることで、仕事運をアップさせ、さらなる仕事のチャンスを引き寄せることができます。
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まとめ:仕事運爆上げの質問力とアピール力

仕事でも人間関係でも、積極的に質問をしてくれる相手には、心を開きやすくなります。
さらに、相手が自己紹介で特徴をアピールしてくれて、「人となり」が垣間見えると、もっと安心感を持って接することができるようになります。
この質問力とアピール力を、日常生活で活かさない手はありません。
仕事運が低迷しているなら、是非、質問力とアピール力を試してみてください。
きっと、仕事のしやすさに変化を感じられるはずです。
今回の記事のポイント
- 会議で積極的に質問をすると仕事運が磨かれる
- 質問の習慣は集中力を鍛え、脳を活性化させる
- 会議では意味ある(安心・助け・気づきになる)質問をする
- 好奇心を持って質問⇨相手の望みを感じ取る力が高まる
- 「記憶に残る自分」になると、仕事運を引き寄せる
- 「3ポイントプロフィール」を準備しておく
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