
昔は苦手な人だらけだったな〜
わんわん!
(そうなんだ〜)


だから、人との会話が苦痛でね。
コミュ障だったよ。
でも、考え方を変えたから、
苦手な人が周りから消えてった!
あなたには、苦手な人がいますか?
周りに苦手な人ばかりだと、
会話も苦痛でストレスが溜まってしまいます。
できることなら社会から消えてくれ!
…なんて思うのは自分勝手な気もしますが、
気持ちはわかります。
職場などでは否応なく接する機会があるので、我慢したりぶつかったりして辛いですよね。
さすがに苦手な人を社会から消す事はできないので、やる事は二つ。
- 嫌いな人を寄せ付けない
- 嫌いな人を気にならなくする
今回は『嫌いな人を気にならなくする』方法をご紹介します。
目の前に苦手な人がいても、メンタルを鍛えることで気にならなくなります。
是非、お試しください!

この記事なこんな方にオススメ↓
- 苦手な人・嫌いな人がいる
- 他人の欠点が気になる
- 苦手な人と関わりたくない
目次(押すとジャンプするよ)
苦手な人・嫌いな人を生むのは自己肯定感の低さ

もし、あなたに苦手な人や嫌いな人が多いなら、
自分の自己肯定感の状態を確認してみましょう。
自分のことは好きですか?
自分のことを無条件で認めることができますか?
自己肯定感が低い人は、自分を認めることができないため、他人を認めることができません。
他人の欠点が目につき、悪口を言うこともあります。
- 指示が細かすぎる上司にイライラ
- 周りにロクな男がいないから彼氏ができない
- 同僚達は頭が悪くて、会話が全然面白くない
気分が悪いことや上手くいかないことを、他人のせいにします。
不満を抱きがちな人に共通しているのが、
他人の欠点探しです。
他人の欠点探しをすればするほど、
周囲に苦手な人や嫌いな人が生まれてしまいます。
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自己肯定感とは?|幸福度が低い真面目な日本人が幸せになるための条件
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自己肯定感の高い人は苦手な人が少ない
自己肯定感の高い人の周りにも、性格的にちょっとおかしな人やキツい物言いの人は当然います。
しかし、自己肯定感の高い人は、
文句を言ったり不満を並べたりしません。
出会いに感謝し、お互いの価値観が違っても「そういう考えもあるんだ」と常に学ぶ姿勢でいられます。
良い人ばかりに出会っているわけではないのに、誰のことも悪く思ったり、腹を立てることがないのです。
幸せな人たちは、相手の良いところを探すのが上手。
「完璧な人はいないし、価値のない人もいない」
「誰にでも長所と短所がある」と理解しています。
「必ず良いところがある」前提で人と会うので、相手の短所が目に入る前に、長所を見つけて好意を抱きます。
誰でも、自分に好意を持たれれば悪い気はしないので、彼らは多くの人から好かれるのです。
このように、苦手・嫌いと認識する前に、「長所もある」と考えることで、目の前から苦手な人や嫌いな人は消えていきます。
…というより、
存在自体は消えませんが『気にならなくなる』のです。
苦手な人を消すために、まず自分が変わる

自己肯定感の高い人には苦手な人は少ない。
だからと言って、全員を好きであるかというとそうではありません。
人には相性があるので、
無理に嫌いな人を好きになる必要はありません。
だけど、
極力苦手な人からのストレスは減らしたいですよね。
前項で触れましたが、苦手な人が目の前に現れるのは、他人の欠点探しをするから。
だったら、欠点探しをしなくて済むように、自分が変わる必要があるのです。
苦手な相手は自分と似ている!?
苦手な相手と上手に会話することはできますか?
…きっと、NOと答える方が多いと思います。
うまく話ができないと思ったときに、人はつい、
- 相手の性格が悪いから
- 相手の態度が悪いから
- 相手が何を言っているのかわからないから
このように考えてしまいがちです。
実際にそうである場合もありますが、相手に原因を求めすぎるのは自己肯定感の低い人の特徴。
もし嫌いな人に出会ったら、「なぜ私はこの人が苦手なんだろう」と掘り下げて考えてみてください。
おそらくその原因の多くが以下の通り。
- 自分のコンプレックスを刺激してくる
- 自分にできないことを軽々やられると嫌になる
- 過去の嫌な経験を無意識に思い出してしまう
実は、苦手な相手は自分の見たくない部分をありありと映し出す鏡なのです。
だから、「苦手」なのに「気になって仕方がない」。
だって、自分のことだから。
それに気づくと、
苦手な人に対する見方も変わってきます。
苦手なのは自分に似ているから。
自分の嫌な部分と向き合って、受け入れてみよう。
そうやって少しずつ自分が変わっていけば、
苦手な人は周りから減っていきます。
ただ、「自分を変えること」は簡単ではありません。
しっかり自分の嫌な部分とも向き合って、自分を認める作業が必要になります。
しかし、すぐにでも苦手な相手をどうにかしたいなら、ちょっとした行動の工夫で状況を好転させることができます。
魅力を3つ探すだけで苦手な人がいなくなる

自分を変えるためには、まず行動を変えること。
他人の良いところを探す行動を取ることが、苦手な人を目の前から消すコツです。
そのために、
他人の良いところを3つ探す癖をつけましょう。
初対面の相手であれば出会ってすぐに探す。
初対面ではなく既に知り合いなら、相手と顔を合わせる前に3つ思い浮かべておくことがオススメです。
それだけで、嫌な人が減って、ストレスが減ります。
初対面であれば、第一印象は最初の2分間で決まり、その印象を変えるのには約3ヶ月~半年かかると言われています。
相手から見た自分の印象もスピーディに決まってしまうので、最初から相手の嫌なところ探しをしている暇はありません。
あなたがそうしていると、「この人は品定めするように見てくる」「マウントしてくる奴」という第一印象を与えてしまいかねません。
せっかくなら、「私に興味を持ってくれる包容力のある人」だという印象を与えたいものです。
少し脱線しましたが…
第一印象が半年間修正ができないのなら、初対面時に相手に対して悪い印象を持ってしまうと、長くて半年は「この人は苦手な人だ」と思いながら付き合うことになります。
そう思うだけでストレスであるはず。
最初から他人の良い面を見つける癖をつけていた方が楽でしょう。
初対面でなくても、既に周りにいる苦手な人に対しても見方を変えるだけで、苦手意識は薄まっていきます。
- 服のセンスが良い
- 約束は守る
- 美味しいお土産を選んでくれる
- 動物に優しい
- 友達は多い
小さなことでもなんでも良いです。
どうしても思いつかなければ、「細かいところまで目が行き届く」「マイペースに仕事ができる」「愚痴が秀逸」など、皮肉が混じってしまっても、そこにプラスが含まれていれば良いでしょう。
他人の良いところを見つめる自分になる
他人の良いところを見つける自分になるためには、
自分を自分で認めることが必要です。
そうでなければ、他人を認めることができず、苦手になります。
他人に興味を持つことも大事ですが、
自分に興味を持つことはもっと大事です。
たった一度きりの自分の人生を歩んでいるのです。
自分が列車、人生が線路なら、列車のスペックをよく知っておかないと、その列車に合った最適なルートの線路を選べないのです。
自分に興味を持って理解し、「自分の列車も素敵だけど、あなたの列車も素敵だね」と言えるようになったら、人生が輝きだします。
是非、自分のありのままを認めてあげてください。
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まとめ:苦手な人を目の前から消す方法

苦手な人は、なぜか気になるもの。
イライラして、つい頭の中で苦手な人のことを思い浮かべてしまいます。
だけど、苦手な理由を考えた時こそ、自分と向き合うことができています。
結局、自分が自分を認めることができていないことを、苦手な人が目の前に現れることで教えてくれているのです。
苦手な人が目の前から消えたら、
自己肯定感が高まってきたサイン。
苦手な人から学びとることはたくさんあるのです。
今回の記事のポイント
- 自己肯定感の低い人は、
他人の欠点探しばかりする - 欠点探しをすることで、
苦手な人・嫌いな人が生まれる - 苦手な人は、自分と似ている
- 相手の良いところを3つ探す癖をつけることで、苦手な人は消えていく
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