
うぅ〜、ガルルルル…
(ほね、ほね、ほねっこ食べてぇ〜)
お、お〜
チャイさんは骨に執着してらっしゃる…
この状態のチャイさんに近づくと、
噛み付かれるから危険だ!
骨に執着するあまり、もっと美味しいオヤツがここにあるのに気づいていないようだ…笑


あ、じゃあ、そのオヤツ、
僕がもらっても良いですか?
いいんじゃない?
(こうやって、運は循環していくのか?…笑)

あなたの周りにこのような人はいませんか?
- 彼氏や彼女に束縛や依存を繰り返す人
- 散らかっているのに、モノを捨てられない人
- 別れを切り出され、ストーカーになりかける人
- 良い人脈を持っているのに、紹介してくれない人
- 激安の殿堂でお菓子を衝動買い、必要以上に食べて心を満たそうとする人
これは、心に不足感を抱え、執着している状態です。
執着心そのものが悪いというわけではありません。
執着が様々な発明を生むのですから。
これから話すのは、ネガティブな意味での執着です。
執着とは心が制御不能になる程、
何かにとらわれてしまった状態です。
不足感や、無価値感、劣等感、独占欲などがあると、何かに執着します。
その思いが、自己肯定感も運も停滞させてしまいます。
- 最近、運が良いと思うことが何もない
- ついつい誰かと比べてしまう
- お金を支払うのに躊躇してしまう
こう思う方は何かに執着していて、運の循環がうまくいっていないのかもしれません。
今回は「執着を手放して幸運を循環させる方法」をご紹介します。
是非、運に「おかえり」と言えるようになりましょう♪
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目次(押すとジャンプするよ)
執着を手放すと幸運が循環する
- 何か足りない
- 何か満たされない
- 自分はそれを手にする価値がないから、
一度手にしたモノは手を離さないようにしないと
自己肯定感の低い人は執着します。
自分に自信がなく、自分を褒めてくれる人や肯定してくれる人を常に求めます。
それは、恋愛だと依存や束縛につながり、お金に執着して人間関係を悪くするなんてこともあります。
執着を持ちすぎると、運は逃げます。
両手で執着を握りしめていたら、すぐ側に幸運がやってきても、素早く手に取ることができません。
幸運をキャッチするためには、執着を手放す必要があります。
運は「流れ」です。
循環させることで、また自分のところに運が返ってきます。
自己肯定感の低い人は、運の循環が苦手です。
逆に、自己肯定感の高い人は、運を循環させた方が良いことを肌感覚でわかっています。
自分が既に満たされているので、幸運を分け与えても不足感を感じることがありません。
自分からはみ出たものを渡す、「幸せのお裾分け」をしている感覚なのです。
「プレゼントするのが心から楽しくて好き」という人は、この世の仕組みをよく理解している人です。
自分は十分満たされているから、幸せを分け与えようとしてくれている人たちです。
彼らのプレゼントは、気持ちよく受け取れたりします。
少なくとも「私も足りてないけど、仕方ないからあげるわ」というオーラを丸出しにしている人からプレゼントされても、受取拒否をしたくなります。
恩着せがましくて嫌ですし、受取側も奪っている感じがして、気持ち良くないはず。
「幸せのお裾分け」は運を循環させる行為です。
そうするために、執着を手放す必要があります。

執着を手放す方法:幸運の一歩はここから
執着を手放すために、
まず、「ありのままの自分」を認めましょう。
「自分はこうあるべきだ」という発想自体が、
思い込みであり執着です。
自分と向き合い、自分の中のネガティブな思い込みに気づくことが大事です。
心にガラクタのように溜まったネガティブな感情が、執着を生んでいる可能性があります。
過去の嫌な出来事や幼い頃に満たされなかった思いなどから、不足感を引きずっていることが多いのです。
その思いに気づき、「ありのままのあなたには価値があるんだよ」と認めましょう。
★ 参考記事:『思考の癖とは?』
足るを知って執着を手放す
もう一つ大切なのは、「足るを知る」ことです。
既に自分に必要なモノは足りていることに気づくのです。
住む家、飲み水、食べ物があり、酸素によって呼吸ができ、ネット環境があってこのブログを見れる。
これらを受け取る価値も、あなたは既に持っています。
- 認められたいけど、褒めてくれる人がいない
- 応援して励ましてくれる人がいないから頑張れない
そう思うのは、あなたが意識を「ない」にフォーカスしているだけです。
あなたを認めたいと思っている人が、
あなたを励ましたいと思っている人が、
とても身近にいるじゃないですか!
そう、それは、あなたです!
本当のあなたは、
「あなたを不幸にしたい」なんて思っていません。
死にたくても、心臓は動き続けることがその証拠です。
本当のあなたは、前向きに生きようとしているし、いつでもあなたに寄り添っています。
それに気づくだけでも、自分に十分に価値を感じ、尊くて、愛したい気持ちでいっぱいになります。
自分で、自分を認め、励まし、愛してみましょう。
胸に手を当てて心臓の鼓動を感じてみてください。
トクン…トクン…
とても大事なものなのに、忘れていましたね。
あなたは、本来とても前向きです。
自分を一番に愛し、自分から一番に愛されています。
思い出せましたか?
自分が満たされた感覚を持つことができると、執着は少しずつ消えていきます。
その自己肯定感が高まった状態で、さらなる運気アップのために「幸せのお裾分け」をしましょう♪

臨時収入を振る舞って執着を手放す
臨時収入が入ると、こう思う人が多いかもしれません。
- よぉし!少し高めの服を買おう!
- 欲しかったスニーカーもプレ値で買える!
- パァーッと飲みに行こう♪
もちろん、好きに使うことに誰も文句は言えません。
しかし、臨時収入の使い方を神様から試されています。
神様は「この人に臨時収入を与えたら、どう使うのかな〜」なんて言いながら、あなたを見守っています。
使い方次第で強運を与えるかどうか決めているのです。
運気アップを狙うなら、臨時収入の一部を誰かのために振る舞って使うことがオススメです。
幸運になる臨時収入の使い方
実は、大富豪は臨時収入を振舞うことを徹底しています。
臨時収入に限らず、自分のところに入ってきたお金の10%以上を誰かのために使うと決めている大富豪は多いのです。
定期収入まで誰かのために使うのは難しくとも、臨時収入であれば気は楽であるはず。
貯金や自分のためだけに使うのではなく、一部だけでも人に御馳走したり、プレゼントを買ってあげたりなど、振る舞うことにチャレンジしましょう。
臨時収入は「なかったはずのもの」です。
それが手に入ったのは、まさに運の巡り合わせです。
だからこそ、運をお裾分けして、人と喜びを分かち合うことが、運の正しい循環の仕方です。
意地汚く独り占めすると、運の循環ができません。
執着は不足感を感じているから生まれます。
その状態は、自己肯定感も運気もダウンさせます。
臨時収入を振る舞うことで、更なる金運を呼び込むことができます。

厄落としで金運を呼び込む
「振舞うこと」には、厄落としの効果もあります。
誰かに食事を振る舞ったり、断捨離でも厄を落とせます。
つまり、不要品を捨てたりお金を出すのと一緒に、モノ・お金・思い出などに対する執着を捨てているのです。
自分以外のためにお金を使うことに抵抗がある人は、このように考えてみましょう。
- 身銭を切ることで、厄が落ちる!
- きっとスッキリして運気も上がる!
- お金は循環させると、また返ってくるはず!
- お金さん、いってらっしゃい!
- また多くの仲間を連れて戻ってきてね!
この気持ちなら、気分良くお金を出せる気がしませんか?
この軽やかな気持ちが、金運を呼びます。
お金の執着:宝くじ高額当選者の末路
宝くじやパチンコなどで収入を得たときも同じです。
幸運が舞い込んだおかげで臨時収入があったので、その運は循環させましょう。
実際に、宝くじの高額当選している人は、当たるたびにかなりの額を寄付しているそうです。
一方、当選金を独り占めして不要な贅沢品を買いあさったり豪遊したりした結果、あっという間にお金を使い果たして破産した人も多いのも事実。
宝くじ高額当選者のうち、約9割の人が不幸になったというデータもあるほどです。
一度あまい蜜を吸うと、貧乏に戻ったときも生活水準を落とすことができず、自ら破滅の道を歩むのです。
間違った道を歩まないように、高額当選者には当選後の手引書が配布されるというのもわかる気がします。
一方、高額当選者でも不幸にならない人がいます。
当選しても、これまで通りの生活を送り続けた人です。
仕事にも行くいし、畑も耕す。そんな人です。
彼らはまさに、「足るを知る」ことを理解しています。
降って湧いたラッキーなお金だからこそ、執着せずに気前よく振る舞いましょう。
それだけで、厄を落とし、新たな幸運を呼び込むことができます。
「臨時収入は神様のお試し期間」と肝に銘じておけば、運命の悪戯でお金に人生を狂わされることもなく、運の循環を意識して行動できるでしょう。

独占欲は仕事・お金・恋愛の執着
独占欲は仕事運・金運・恋愛運を下げる執着です。
独占欲を持つようになる理由は人それぞれです。
- 自分は我慢したんだから良いことがあって然るべき
- 自分は努力しないと評価されない
- 他人ばかり良い思いはさせたくない
- 自慢しないと優越感を得られない
大本は、怒りや悲しみなどのネガティブな感情を見て見ぬふりをしてきた結果であり、一種のトラウマ。
自分の無価値感や劣等感によって、自己肯定感が下がっている状態です。
自分に自信がなく、他人に良い思いをさせることによって、自分がデメリットを被ることを怖がります。
他人にアイテムを与えると、他人がレベルアップし、自分が弱いまま置いていかれるような感覚を持っています。
だから、たとえ人間関係やビジネスで多くの人にメリットを与える可能性があったとしても、良い人材を誰かに紹介することを嫌います。
周囲にもいませんか?
イケメンの友人を親友に紹介しない女性や、できる営業マンの同僚に自分が担当する会社の社長を紹介したくないなど。
紹介することで、カップルが成立したり、ビジネスチャンスが広がる可能性があって本当は喜ばしいことです。
それなのに、自分が置いてけぼりにされる感覚や劣等感を持つのを恐れて、紹介することができません。
独占欲を強く持ちすぎると、仕事・お金・恋愛の望みを叶えることは難しくなります。

人脈を広げることで望みが叶う
運気をアップさせたいのなら、独占欲を捨てましょう。
人に人を紹介すると、良い運の流れが生まれます。
例えば、心から感動できる本や映画に出会ったとき、多くの人に「とても良かったから、あなたも是非!」と紹介したくなりませんか?
それと同じ感覚で、ビジネスなどでメリットのある人と知り合えたら、出会いに感謝して、他の人にも紹介してあげると「幸せのお裾分け」ができます。
運の良い人は、自分にとってメリットがあると思う人ほど、喜んでその人を必要とする別の人に紹介します。
相手にもメリットがあると思うからこそ紹介するので、紹介された人はもちろん喜びます。
みんながWIN−WINになるようにマッチングをします。
紹介する相手が多いほど、今度は自分が良い人を紹介してもらったり、仕事で助けてもらったりします。
そうして人脈は広がり、思わぬところからチャンスが舞い込んできて、成功につながっていくのです。
仕事もお金も恋愛も、人脈が広くつながることで間口が広がります。
人脈を広げると幸運が循環
一方で、運が悪い人は、ビジネスや成功において強みになる人脈を「自分だけのものにしたい」「人に紹介すると損をする」と思っています。
劣等感を感じているので、「ビジネスチャンスを奪われる」「他の人より秀でていなければ」と思い込んで、自分の有利になるものを独占しようとします。
人脈を広げないから、運もそこで停滞してしまいます。
運を育てたいなら執着を捨て、WIN−WINの人間関係を作りましょう。
人脈が広がるほど、喜びが感謝を生んで、幸運のスパイラルが生まれます。
人脈は「運を招き入れるルート」です。
「人と人を繋ぐ」ことで人脈が広がり、運も循環します。
自分で自分を満たす。それから「足るを知る」。
そうすれば、執着心や独占欲は薄まっていきます。
自分が満たされ、不足感を感じなくなれば、惜しみなく幸せを分け与えることができます。
自分に運が舞い込んできたり、幸せを感じたときは、周りの人に「幸せのお裾分け」をしましょう。
「幸せのお裾分け」ができる人の周りには、自然と人が集まってきて、運を掴むチャンスが増えていきます。
そしてまた運をキャッチし、幸せを感じて、循環すると、ますます満たされた気持ちになります。
是非、あなたも執着を手放し幸運を循環させて、さらなる幸運をキャッチしましょう♪

まとめ:執着を手放して幸運を循環
幸運を循環させることで、運がまた多くの仲間を引き連れて自分のところに戻ってくるようになります。
しかし、執着によって知らないうちに循環が止まります。
執着は「自己肯定感の低い自分を守るため」の欲です。
本当の自分が望んでいるのは、「自分を自分で満たす、認める、愛する」ことです。
自分を満たせば執着が消え、「幸せのお裾分け」ができて、自己肯定感が高まっていきます。
まずは、ありのままの自分を受け入れましょう。
簡単に執着を手放せないのなら、そんな自分にもOKを出してみましょう。
どんな自分にもOKを出すことで、自分にも価値があるということを思い出します。
そうすれば、「幸せのお裾分け」ができる自分になって、どんどん運を循環させていくことができるようになりますよ♪
今回の記事のポイント
- 自己肯定感が低い⇨執着⇨運の「流れ」を止める
- 運を循環させると、さらに運気アップ
- 執着を手放し、「幸せのお裾分け」をする
- 臨時収入は誰かのために使う
- 大きな人脈を作ると、運が流れ込んでくる
- 「幸せのお裾分け」の前提は自分が満たされていること
- 足るを知って自分を満たし、愛してあげよう
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