
自己啓発として、趣味に没頭するのも良いですね!
趣味があると自分に自信が持てる!
私は自己啓発として絵画教室に通ってるよ♪
何より、描いてる時間が幸せでたまらん!

- 絵を上達させたい
- 自己啓発のために趣味が欲しい
- 自分の作品を部屋に飾りたい
そのとき選ぶのは、独学か絵画教室に通うか。
きちんと学ぼうと思うと絵画教室がオススメですが、
色々調べようとしたときに不安になるかもしれません。
「絵画教室ってどうやって探すの?」
「ハイレベルな教室だと、自分は下手すぎて浮く!」
「初心者でも安心して通える教室ってあるの?」
この気持ち、とてもよくわかります!
でも、大丈夫です!
初心者でもOKの絵画教室もたくさんあります。
自分にビッタリの絵画教室を見つけましょう♪
今回は初心者・大人でも安心して通える絵画教室の選び方をご紹介します!
私はデッサンをちゃんとやったことがない状態で絵画教室に通い始めました!
だから、大丈夫!

目次(押すとジャンプするよ)
絵画教室に通う目的を明確にする

絵画教室に通う前に、マストな行動があります。
それは「絵画教室に通う目的を明確にすること」です。
絵画教室は、ただ「絵が上達する」と謳っているわけではなく、必ず教室なりの方針があります。
- 個別指導
- 子供教室メイン
- 自由に描かせるスタイル
- ほぼ、場所だけ提供しているスタイル
- 受験に特化した塾
- スケッチ中心
- デッサン中心
- 特定の画材だけ
- 造形まで教えてくれる …など
本当は水彩を習いたいのに、油彩しか教えていない教室に通っても、時間とお金の無駄です。
お月謝も画材代も馬鹿にならないので、無駄になる前に自分で目的を明確にしましょう。
私が通う教室では、油彩・水彩・デッサンの基礎から習えます!
子供も混ざってます!
子供は粘度や縫い物もしています!

絵画教室に通う目的を決める
あなたは、なぜ独学ではなく絵画教室に通いたいと思ったのか、明確にしておきましょう。
- 自分のやり方が合っているのか知りたい
- 独学より上手に描ける方法を知りたい
- 他の人と切磋琢磨したい
- 趣味の時間を無理やり確保したい
- 多くの人に褒められたい
- 受験対策のため
- プライベートを充実させたい
自己啓発においては、自己分析がとても大事です。
目的が明確かどうかで、今後の気合の入り方が違います。
私は家で絵をほとんど描かないので、
絵に触れる時間を確保するために絵画教室に通い始めました!

★ 参考記事:『やりたいことを見つけるワーク−目標を明確にするイメトレ−』
何を描きたいのかでも教室選びは変わる
単純に「絵を描く」と言っても、画材や手法は色々。
自分が何を使ってどんな絵を描きたいのかを明確にすることも大切です。
画材(何を使って描くか)
- 水彩(透明水彩・アクリル・ポスターカラー)
- 鉛筆
- 色鉛筆
- 油彩
- 日本画
- 水墨画
- パステル …など
どんな絵が描きたいのか
- 人物
- 風景
- 空想
- 動物
- キャラクター
- デザイン画
- 抽象画
- デッサン
もちろん、初心者なら何を描きたいのかすらもわからなくて当然です。
画材も色々と使ってみなければ、自分の得意不得意もわかりません。
絵画教室に通い始めてからゆっくり決めても良いですが、教室に通う前にある程度自己分析していた方が、上達までの近道になります。
初心者・大人でも安心できる絵画教室の選び方

絵画教室を探す際に、まず見るのがネット情報でしょう。
ホームページをよく見て、初心者や大人でも大丈夫かどうか確認しましょう。
「初心者OK」「初心者大歓迎」「基礎から学べる」と書いてあれば安心です。
その教室が油絵・水彩・デッサンなどの何に力を入れているのかも確認しましょう。
多くの場合、ホームページには生徒さんの作品が掲載されています。
それを眺めてレベル感を掴んでください。
調べるとわかりますが、子供教室も多く検索にヒットします。
子供クラスと大人クラスが分かれてるのか、一緒に集まって描くのかも調べておいた方が良いかもしれません。
子供は楽しそうに絵を描き、素晴らしい発想力を披露してくれますが、やはり大人と集中力は違うものです。
子供が疲れたのを横目に制作に集中する自信がなければ、大人だけのクラスを探した方が良いでしょう。
子供と一緒のクラスだと、自分が先生から指導を受けている最中にも子供が話しかけてくることがあります。

初心者でも安心!絵画教室の無料体験
無料体験できる絵画教室があれば、足を運んでみましょう。
無料体験では、道具も貸してもらえる場合がほとんど。
持ってこいと言われても、鉛筆と消しゴムくらいです。
無料体験では、教室の雰囲気を見たり、実際に指導をしてもらえることもあります。
無料体験でやること(例)
- 教室の雰囲気を見学
- 他の生徒さんと一緒に制作
- デッサンなど個別指導
- 料金等の説明
- カウンセリング(やりたいことのすり合わせ)
制作までさせてくれる無料体験がかなりオススメです!
自分が描いた絵の良いところ・改善点を先生からフィードバックしてもらえるので、勉強になります。
この際に、先生の指導の仕方もよく見ておきましょう。
- 言葉だけで説明するのか
- 加筆修正してくれるのか
- 画集などを参考に説明してくれるのか …など
先生によって指導の仕方は様々です。
ここの相性が合わないと、習いに行っているのにイライラしてしまい、続かなくなる可能性があります。
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【習い事】初心者が最低限揃えるべき油絵の道具|絵画教室推奨の画材
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先生の指導の仕方を確認
ちなみに、加筆修正というのは文字通り自分の絵を先生が手直しし、修正しながら指導することです。
このように指導されることを知らないと、驚きます。
「せっかく自分が描いた絵なのに先生に壊された!」とショックを受ける生徒さんもたまにいます。
生徒それぞれ描く絵も描き方の癖も千差万別です。
先生は生徒の絵に合った描き方を伝える必要があります。
加筆修正によって絵に合った手の動かし方、筆圧などの技術面の見本を見せているのです。
加筆修正は正直驚きます!
だけど、言葉だけで伝えられてもイメージが湧きません。
加筆修正は先生の技術を盗む良い機会です。

自分の絵を教室に持参
無料体験に行く際は、自分が描いた絵を持参することがオススメです!
自分がどのような絵を描いてきて、どのような絵が好きか、先生に的確に伝えることができます。
ただし前項のように、思わぬ加筆修正が入る場合もありビックリ&ガッカリするので、修正されても良い絵を持参した方が無難です。
むしろ、指導前提でどうしても上手くいかない絵を持参するのは大正解です!
無料で学びを得ることができるので、是非体験してみましょう。
知っておきたい絵画教室あるある

ちょっとしたおまけです。
絵画教室に通って、公募展(県展・市展など)に応募したいと思っているなら、知っておいた方が良い「絵画教室あるある」があります。
それは、「派閥」です。
絵画の世界にも派閥的なものがあったりします。
先生が何かのグループ(〇〇会)に入っていたり、無所属だったりで、展覧会での受賞のしやすさが変わったりするそうです。
(噂話、ということにしておきましょう)
先生自身が展覧会の審査員をされているケースもあるので、事前に先生のプロフィール等を確認されていても良いでしょう。
また、先生の展覧会に足を運ぶのもオススメです。
先生の絵を観ると、好き嫌いだけではなく、先生の技術や独創性なども見て取れます。
先生に直接会えることもあるので、声をかけてもても良いでしょう。
この先生から習いたい!と思えるなら、相性はピッタリかもしれません。
絵を習いたいなら、まずは絵に触れる機会を増やすと学びが深まります。
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まとめ:絵画教室の選び方

上手に絵を描けるのって憧れますよね!
絵は訓練次第でいくらでも上手くなることはできます。
独学でも絵を売れるまで上達する人だっています。
大事なのは動くことです。
家にいても他のことをやってしまったり、絵を描く環境が整っていないのなら、絵画教室はオススメです。
お金を掛ける分、強制的に絵と向き合う時間を確保でき、しかも上達するのです。
決して無駄な時間にはなりません。
是非、今回の記事を参考に、自分にピッタリの絵画教室を探してみてはいかがでしょうか♪
今回の記事のポイント
- 絵画教室に通う目的を明確にする
- 絵画教室で何を描きたいのか考える
- ネットで「初心者OK・初心者大歓迎・基礎から学べる」絵画教室を検索
- 無料体験がある教室を探す
- 先生のプロフィールを確認
- 先生の個展やグループ展に足を運ぶ
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