
あれもしなきゃ、
これもしなきゃ、
あれやっとけばよかった、
これやっとけばよかった、
やばい、できないかも、
どうしよう、時間がない…
…ぐるぐる…ぐるぐる…
ドッカーン!!!!
(…思考停止…)
あ!羊くんがオーバーヒート!笑
ストレス溜まってるね。


こんな自分じゃダメですよね。
できる人間になりたい。
お、羊くんは人間になりたいのかい?笑
…という冗談は置いといて。
できる人間になるには、自分を大切にしたらいいよ!

あなたの現在のストレスレベルはどのくらいですか?
- 小さなストレスが沢山蓄積されている
- 大きなことが一つドカンときている
- 会社を辞めたいレベル
- 愚痴を言えばなんとかなるレベル
- いまにも爆発寸前!
現代社会ではストレス要因が
あちこちに散らばっています。
不安を煽るテレビ報道やSNSでの誹謗中傷が問題視されていますが、そのようなネガティブニュースを見るだけでもストレスは蓄積されます。
無理しすぎて体調を崩すこともあるので、自分のストレスレベルがどの程度なのかを把握しておかなければなりません。
ストレスレベルがMAXに近い人は、
自分を大切にする方法を日常に取り入れてください。
ストレスがMAXまで溜まる前に、
解消することを習慣化しましょう!
ストレスフリーな毎日を過ごすことで、最高のパフォーマンスを発揮することができるようになりますよ♪
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ストレス解消をルーティンにする|身体からリフレッシュする方法
続きを見る

この記事はこんな方にオススメ↓
- できる人間になりたい
- ストレスが常に溜まっている
- ストレス解消したい
目次(押すとジャンプするよ)
できる人間になるには:ストレス解消を意識

結論から言うと、できる人間になりたいなら、自分を大切にする意識を持つことが必要です。
つまり、ストレス解消を意識することです。
昨今、「会社を辞めたい」と思ったことがある人は、
7割を超えていると言われています。
職場の10人に7人が「辞めたい」と思いながら働いているとすると、経営側も社員の統率が難しそうです。
「あなたも辞めたいの?」
「そうなの、やってられないよね」
こうやってモチベーションを下げ合うことになります。
もし、自分が本当にやりたい仕事ではなく、家族・収入・世間体のために嫌々働いているのであれば、すぐにでも辞めて自分の望む人生を歩むように、周囲はアドバイスするでしょう。
しかしながら、「きっと好きなことをやる人生の方が後悔はないだろう」と心ではわかっていても、それが簡単にできないから悩むのです。
- 簡単には辞められない
- 現実は厳しい
- 辞めたら収入がなくなるし、
築いてきたキャリアはどうなる
このような思いがどうしても頭を過ぎります。
会社や家族を守る責任を背負ってどうしても辞められない中で、仕事に気力も体力も奪われ、会社に嫌気がさし、自分自身もどうしたいのかわからないと悩む方も多いのではないでしょうか。
できる人間は、ストレス解消が上手です。
仕事もプライベートも楽しみ、
最高のパフォーマンスで日々を過ごすことができます。
ストレスフルな現状を変え、できる人間になりたいのであれば、行動する意識が重要です。
具体的には、「自分を大切にする行動をとる」ということです。
できる人間の習慣とは?

あなたは「できる人間が習慣としてやっていること」と聞いて、何を思い浮かべますか?
「できる人間」=「自己肯定感の高い人」と
置き換えても良いです。
- 強力な人脈をつくること
- プレゼンスキルを磨くこと
- 多様なビジネススキルを持つこと
- ゴマを上手にすること
- 根回し
実は、これらは自分のためになってはいますが、主に自分の外側の環境を良くするために必要だから行うことです。
もちろんそれも大事ですが、できる人間がもっと大事にしている習慣があります。
それは、
「どんな状況でも、自分のケアを大事にする」こと。
できる人間は、「その日の疲れはその日のうちに解消する」ことを励行しています。
ストレスも然り。
心を安定させる工夫をして、パッと立ち直ることができるように回復力をつけています。
できる人間にだって、当然、嫌な出来事や悩みやストレスはあるものです。
上司と衝突したり、人間関係で傷付いたり、自己嫌悪に陥ったり、これからの人生に悩むこともあります。
しかし、できる人間はそんなときでも必ず、
自分を手当てし、心をこまめに回復させます。
ストレスを感じた都度、すぐにケアするので、
最高のパフォーマンスを維持できるのです。
それに対し、できる人間ではない人は自分の疲れに気づかないか、気づいても無視するかして、突き進んでしまいます。
自分を放置し続けるとストレスを蓄積し、自分本来の能力が発揮できなくなり、疲れ果てて大事な決断を誤ってしまいます。
ストレス解消を習慣にする
心と身体はつながっています。
「心の疲れは身体から」、
そして「身体の疲れは心から」です。
心を癒すためには、筋トレやウォーキングなどで身体を刺激するとスッキリします。
身体に不調があるなら、ネガティブ思考に傾きすぎないようにメンタルケアをしておく必要があります。
できる人間は、自分が最高のパフォーマンスを発揮することができる心と身体の状態を良く知っています。
だからこそ、日々のストレスで最高の状態から離れてしまった心と身体を、こまめに軌道修正することを大切にするのです。
それが、自分を大切にし、愛するということです。
我慢して日々を嘆くような生き方をしていると、いつか突然爆発して自己嫌悪ループが始まります。
そうならないために、こまめに自分をケアしながら、
一歩一歩人生を歩んでいきましょう。
次第に自己肯定感が高まってくることを実感できます。
★ 参考記事:『体調を整えて気分良く過ごす方法−最高のパフォーマンスで毎日生きる−』
ストレスが溜まると愚痴っぽくなる

あなたは自分を甘やかせることができますか?
- 厳しく律しないと社会の役に立てない
- 成長のためには努力を惜しんではいけない
- 他人に舐められたくないから頑張る
常にこう思うなら、息抜きが必要かもしれません。
「いつも自分は甘えている」と言う人でも、知らないうちに無理して自分の許容量を限界突破しているかもしれません。
かくいう筆者も、かなりの「頑張り屋」でした。
「真面目」「努力家」「男みたいに働く」「A型(…これは関係ない)」と周囲から何度言われたことか。
いまは「いかに頑張らないか」を考えて生きているので無理はしませんが、営業の仕事をしていた当時は特に、愚痴が多く、気分の振れ幅がジェットコースターのようでした。
頑張れば頑張るほど、周りに頑張っていないように見える人がいたときはストレスフルです。
いや、本人は頑張っていたのかもしれません。
しかし、営業は数字が全て。
数字が上がっていない人がいる中で、その人の分までカバーするように指示されたときは流石に理不尽でキツかったです。
頑張っているのに自分が報われないと感じ、
つい愚痴っぽくなってしまいます。
- どうして私ばかり損するの
- あの人は私のことをわかってくれない
- 料理苦手な私が時間をかけて作ったのに
食べてくれなかった - 残業続きで自分の時間がないのに
お給料がこれだけ。やってられない - 相談に乗っていたら、
自分の方がぐったり疲れてしまった
このような愚痴ばかり言う人と
一緒にいるのは疲れるでしょう。
マイナスエネルギーに引きずられて、
自分のパフォーマンスも落ちてしまいます。
ストレス発散のためにと、会社のお昼休憩をいっぱいに使って愚痴合戦をする光景をよく見かけますが、周りから見るとあまり良い気分はしません。
パフォーマンスを上げるために愚痴を辞める

愚痴はマイナスエネルギーの塊です。
愚痴合戦は、マイナスエネルギーを交換し合って大きく膨らませる行為です。
マイナスエネルギーを浴び続けると、仕事もプライベートも自分らしさを発揮できずパフォーマンスが落ちてしまいます。
頑張った自分を誰も認めてくれないときは、「自分で自分を癒す」ことを意識しましょう。
愚痴を言って「そうそう、わかる〜!」と共感してもらいたいのは、他人からのご褒美を望んでいる状態です。
他人からのご褒美を待っていても、
いつもそれをもらえるとは限りません。
ご褒美をもらえないとさらに不満になって、
別の愚痴が始まります。
また、愚痴を言うことで、あなたのマイナスエネルギーを他人に受け取ってもらっていることになります。
そのエネルギーはどうやって昇華されるのでしょうか。
自己肯定感の高い人は、
マイナスエネルギーをばら撒くことをしません。
その代わりに、マイナスエネルギーは運動や好きなことをやって昇華し、プラスエネルギーを自分に補填します。
マイナスのループを始めないために、
「自分で自分を癒す」ことに取り組みましょう。
簡単なのは、
自分にささやかなご褒美を与えることです。
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できる人間は自分を甘やかす

自分で自分を癒すために、
自分にささやかなご褒美を与えましょう。
普段から自己肯定感を高めるために自分と向き合っている方は、自分が何を好きで何が嫌いかはわかっているはずです。
できる人間は、好きなことを自分に与えるのが上手。
自分がホッとしたり、気分が上向くようなことをして、自分を喜ばせてあげましょう。
欲しいものが高価で頻繁に買えないのであれば、
ささやかなものでも充分効果はあります。
例えば、マッサージや温泉で身体を労ったり、甘いものを食べたり、お風呂のリラックスタイムを長めにとったり、好きなアロマの香りで部屋を満たしたり。
自分にご褒美をあげることで沈んだ気持ちをハッピーにする習慣をつけると、自分を大切にしている感覚を味わうことができます。
自分の本当の心は、他人からではなく、あなたからのご褒美を願っているのです。
自分を自分で癒すと、
誰かを恨んだりイライラする時間が減ります。
どうしても愚痴を言いたいなら
どうしても愚痴を言いたいのであれば、ひとりでいるときにブツブツと言ってみるのはオススメです!
ひとりであれば、他人にマイナスエネルギーを渡すことはありません。
愚痴を自分の耳で聴くことで、「私ってこんなことを考えていたんだ!」という発見につながり、自分をより知ることができます。
自己肯定感を高めるためには、自分をよく知ることが大切ですので、愚痴もそのために利用してみてはいかがでしょうか。
ただし、「こんな風に考えている私って嫌な奴!」というジャッジは要りません。
どんな愚痴が出てきても、「そんなこと考えていたんだ、ふーん」という軽い気持ちで、ありのままを受け止めることがポイントです。
自分の思考の癖や感情の動き方を知る絶好のチャンスとして、愚痴を逆手にとってやりましょう!
笑顔でストレス解消

ストレスが溜まっているとき、あなたは口をへの字にして電車に乗ったり、パソコンと睨めっこをしているかもしれません。
流石に営業の仕事をしている方は、口をへの字にしてお客さまに会いに行くと、成約率にも影響が出るので気を付けたいところです。
できる人間は、
いつもニコニコして笑顔を振りまいています。
一方、自己肯定感が低い人、不満や愚痴ばかり言っている人、ネガティブな性格の人は、口がへの字になりがちです。
不運が続いたりストレスが溜まったりして、口がへの字になっていると気づいたら、「笑顔」を一旦つくってみましょう。
「作り笑いしても、気分は上がらない」と思いますか?
そう思ったあなたは、いますぐ鏡の前で口角をグイッと上げて、自分の顔と睨めっこしてください。
なんだか笑えてきませんか?
筆者もストレスが溜まったら同じことをやります。
「キツイときにヘン顔して何やってんだ私!」と、ストレスで辛いアピールをしている自分の顔を無理やり笑顔に変えた顔にツッコミを入れて爆笑。
「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」と言いますが、笑顔をつくっているときは、頭の中で悲しいことを考えづらいのです。
逆に、悲しい顔をしているときに、
楽しいことを考えるという器用なこともできません。
笑顔をつくるときは、口角をキュッと上げて、笑い声を出してみるともっと心が明るくなります。
同時に、前向きな言葉をかけると、さらに効果があるでしょう。
- なんとかなるさ、大丈夫
- 楽しいこともあるよ
- 自分のペースで良いよ
- 信じているよ
- きっと上手くいく
悲しい顔をしているときに前向きな言葉を呟いても、プレッシャーになるかもしれませんが、笑顔をつくってから呟くと気分が違いませんか?
笑顔にはそれだけの効果があるのです。
しかも、
お金も時間もかけずにできるストレス撃退方法です。
もっと言えば、
笑顔は人間関係をスムーズにする潤滑油でもあります。
笑顔は人間関係の潤滑油
笑顔は人間関係をスムーズにしてくれます。
たとえば、仕事をお願いしたくて声をかけたときに、「なんでしょう?」と口をへの字にして言われると、「あ、やっぱいいです(頼みづらいな〜)」という気持ちになります。
一方、優しい笑顔で振り返ってもらえたら、「この人は私のことを受け入れてくれている」と感じて好感を抱きます。
仕事も頼みやすく、
たとえ断られたとしても「チッ」とは思いません。
人が勝手に集まってくるような人気者や幸せそうにしている人を観察すると、笑顔が素敵な方が多いです。
そんな人は楽しいから笑っているのか、笑っているから楽しいのかはわかりませんが、人生においては誰にでも不運はやってきます。
そんなときでも笑顔でいられるから、楽しいことを見つけ出すことができ、楽しいことを素直に楽しんでいるから笑顔になれる気がします。
笑顔はハッピーを引き寄せます。
ひとりでいるときも、仕事をしているときも、口角を上げて笑顔をつくっておきましょう。
そうすることで、心が明るくなり、楽しいことが集まってきて、嫌なことも乗り越えていくことができるでしょう。
自分で自分を笑顔にしてあげてください。
そんな自分を大好きになると、自己肯定感爆上げです。
★ 参考記事:『外見磨き効果あり!自分軸ファッションと笑顔の練習を取り入れよう♪』
まとめ:できる人間の習慣

会社や家庭、近所付き合いなど、
ストレス要因はあちこちに転がっています。
どんなに注意して生活していても、
ストレスは知らないうちに蓄積されていくものです。
しかし、どんなに待っても他人がストレスを取ってくれるということはありません。
「自分で自分をケアする」というマインドを身につけましょう。
自己肯定感を高めるために自分をよく見つめていれば、自分の好きなことはわかります。
その好きなことに、日常で触れる時間を多くとるようにしてください。
自分を大切にしている感覚を思い出すことができます。
ストレスは溜まってから解消しようと思っても、身体が思うように動かず、解消する気すら起きなくなってしまいます。
ストレスは溜まる前に減らすことを習慣にしましょう。
そのための、ご褒美と笑顔です。
簡単ですので、是非取り組んでみてください。
今回の記事のポイント
- 「できる人間」は自分のケアを習慣化
- 好きなものに触れて自分を癒す
- 愚痴合戦はマイナスエネルギーの交換
- 愚痴を言いたいときは、ひとりで呟く
⇨自分の思考や感情を知ることができる - 笑顔の時は悲しいことを考えられない
- 笑顔は人間関係をスムーズにする
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