
あぁ、僕はダメ羊だ。
わんわん!
(おやーつちょーだい!)


おおー、それぞれ口癖でてる(笑)
私は営業で「言葉が大事」と気づいた♪
「来る、きっと来る!」と言ってたらお客さまが来店されたり、
「ラッキー続く」と言ってたら、毎日成果が上がったり。
言葉の引き寄せ効果を信じてからは、ポジティブ言葉を使ってるよ♪
あなたはいつも、どんな言葉を使っていますか?
言葉を観察しながら1日過ごしてみるだけで、
自分の口癖がわかってきます。
「ありがとう」「嬉しい」「助かった」「やったー」「素敵」「ラッキー」「でも」「だって」「だめ」「最悪」「嫌だ」「面白くない」「楽しくない」「ひどい」
会話中はもちろん、心の中でも無意識にこれらの言葉を使っているでしょう。
もし、
ネガティブな言葉ばかり使っているなら、注意が必要。
自己肯定感が下がり、自分にも他人にもダメ出しをしている可能性があります。
今回は、
普段の言葉遣いで気をつけることについての話です。
自己肯定感を高めるためには、
プラスの言葉を使うことも必要です。
とっておきの魔法の言葉をご紹介します♪
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自己肯定感とは?|幸福度が低い真面目な日本人が幸せになるための条件
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【自己否定】自分のダメ出しをやめる言葉のマジック【思考と口癖を見直す】
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この記事は、こんな方にオススメ↓
- ネガティブな言葉が口癖
- 引き寄せ体質になりたい
- 愚痴ばかり言う
- 現実を好転させたい
目次(押すとジャンプするよ)
プラス言葉とマイナス言葉の口癖の違い

普段、意識せずに口に出している言葉は、
心の中の様子をそのまま投影しています。
自己肯定感を高めるためには、自分の口癖を見直し、プラスとマイナスのどちらに傾いているのかを知ることが重要です。
プラスの言葉を使う人の特徴
普段からプラスの言葉をよく使う人は、
心の中も前向きなエネルギーで溢れています。
小さな幸せをキャッチする力があり、困難からも成長できるポイントや今後に活かす方法を見つけ出すことが得意です。
自己肯定感の高い人はプラスの言葉をよく使います。
自分のありのままを認めることができるからこそ、「幸せ」に敏感で、自分を喜ばせる言葉が何かをよく知っていて、それを利用するのです。
プラスの言葉は、
言う人も聞く人も心が明るく元気になります。
人間関係も良好に築くことができ、
人も自然と集まってきます。
プラスの言葉をいつも使っていると、またプラスの言葉を使いたくなるような嬉しい出来事がどんどん現実に起こるようになります。
プラスの言葉の例
幸せ、嬉しい、ありがとう、大丈夫、きっとうまくいく、楽しい、綺麗、素敵、美味しい、好き、可愛い、愛している、ツイてる、ラッキー、感謝している、簡単、楽勝、できる、豊かだ、いける、面白い、元気、最高
マイナスの言葉を使う人の特徴
一方、マイナスの言葉ばかり使う人は、心の中もネガティブ思考でいっぱいで疲れています。
自己肯定感の低い人は、自分と向き合うことができておらず、自分の失敗や弱いところを隠そうとします。
そのため、他人を寄せ付けないように批判めいた言葉や攻撃するような言葉を使います。
マイナスの言葉は、人に嫌な思いをさせる言葉でもあり、言う人も聞く人も元気が削がれ、心が暗くなってしまいます。
マイナスの言葉が口癖になると、またネガティブな言葉を使ってしまうような嫌な出来事がどんどん引き寄せられます。
マイナスの言葉の例
ムカつく、うざい、邪魔、難しい、嫌だ、困った、できない、最悪、最低、嫌い、まずい、不愉快、不幸だ、楽しくない、疲れた、ダメだ、許せない、苦しい、面白くない、問題だ、つまらない、だるい、ツイてない、辛い、間違っている
★ 参考記事:『思考の癖とは?潜在意識レベルでやる気アップする3文字の言葉』
プラス言葉は現実好転の効果抜群

試しに、前項で挙げたネガティブな言葉をすべて3回読み上げてみましょう。
なんだか嫌な気分になりませんでしたか?
読むだけなのに、ドンヨリ重い空気が肺の中に溜まってしまう感覚です。
目にしただけでも、嫌な気分になります。
マイナスの言葉には、
それほど強いエネルギーがあるということです。
逆に、プラスの言葉を3回読み上げてみましょう。
先ほどの肺に溜まった重たい空気が、
軽くなりませんでしたか?
体感としてわかったなら、この法則を使って、普段からできるだけプラスの言葉を多く使い、心を明るく保つように心がけましょう。
心にプラスエネルギーが溜まり、何事にもチャレンジすることができたり、やる気が湧いてきます。
また、プラスの言葉を使う自分を大好きになることもでき、自己肯定感が上がります。
普段から言葉選びをしよう
嫌なことがあったときに、反射的に「最悪」「いいことがない」「運が悪い」などと言葉にするのではなく、「いいことばかり!」「ありがとう」「ラッキー」と口にしましょう。
最初は現実と自分の言葉とのギャップに、
なんだか笑えてくるものです。
しかし、それを続けていると、良いことが現実に起こったときに、心から素直に「ラッキー!」「ありがとう!」と口に出すことができるようになっています。
さらに続けると、「ラッキー!」「ありがとう!」と思えることが起こる頻度が増えていることに気がつくのです。
そのときに、「あれ?現実が明らかに好転している!」と実感が湧き、プラスの言葉が発する効果が確信に変わるのです。
いま、自分の口癖にマイナスの言葉が多くなっていないか、確かめてみてください。
日頃から自分が使う言葉を選ぶことによって、嫌なことばかりの日常から抜け出し、自分の人生を歩むことができるようになります。
効果抜群の魔法の言葉「大丈夫」

いますぐ元気になりたい方に朗報です!
口にするだけで元気がチャージされる
「魔法の言葉」があります。
それは、「大丈夫」という言葉です。
嫌な出来事や不安が襲ってきたときなどは、「疲れた」「辛い」「嫌だ」「もうダメ」「不安でたまらない」というネガティブな言葉をつい使いがち。
「疲れた」「もうダメ」と言って、元気になれますか?
「不安でたまらない」と言うことで、
不安は去っていきますか?
あなたはもうわかっているはずです。
本当はむしろ逆で、さらに不安が膨らんだり、元気がなくなってしまうということを。
マイナスの言葉は、言えば言うほど元気がなくなり、疲れが増し、さらなる嫌なことや不安が押し寄せてきます。
だからこそ、「大丈夫」という言葉を使いましょう。
魔法の言葉を使う理由は『言霊』
日本には「言霊」という考えがあります。
言葉には魂が宿ると信じられてきました。
プラスの言葉には明るい魂が宿り、
マイナスの言葉には暗い魂が宿ります。
無意識で発する口癖には、注意しなければなりません。
言霊が宿った言葉通りの心の状態になったり、
言葉が現実化してしまったりします。
よく自己肯定感の低い人は、
「私はダメ人間だ」なんて思っています。
事あるごとに「ダメ人間だ」と言うのが癖になっていると、本当はできることに対しても本来の力を発揮することができずに失敗して、「やっぱりダメだ」という気持ちを強化してしまいます。
「ダメ人間だ」という言葉を使い続けている限り、自己肯定感を下げるループから抜け出すことができません。
ループを断ち切るためには、言葉を変えることが必要です。

言葉を変えて現実好転するコツ
元気が出ないとき、「心も身体もクタクタなのに、『疲れていない』なんて心にもないことを口に出すのは変な気がする」と思うかもしれません。
ここではコツが必要です。
口にする言葉は、「疲れていない」という否定形ではなく、「大丈夫」という別の肯定の言葉にするのがポイントです。
「疲れていない」という言葉は、
結局は「疲れ」を意識してしまいます。
引き寄せの法則でうまくいかない人は、
この否定形を使っていることがよくあります。
アファメーションという、何度も口に出したりノートに書いたりして、言葉を潜在意識にすり込ませる手法があります。
例えば顔面がシミだらけの人が「シミが薄くなる」とアファメーションしたところで、「シミ」を意識しているので、一向にシミは薄くなりません。
それよりも、「私の肌は健康で、美白です!」という言葉に変換して唱えた方が効果が出ます。
それと同じで、「疲れていない」という否定形ではなく、「大丈夫」という肯定形を使いましょう。
「大丈夫」は、オールマイティに使える点で優秀です。
疲れ、嫌なこと、困難の前でも、
「大丈夫」と言えば心はホッとして余裕が生まれます。
心に余裕が生まれれば、本来の力を取り戻すことができます。
自己肯定感を高めるためにも
「大丈夫」という言葉はかなり使えます。
あなたは生まれながらにして尊い価値を持っています。
もちろん、得意不得意はあり、性格も凸凹はあります。
それでも、「大丈夫」なのです。
ありのままを認め、愛する言葉が「大丈夫」。
当ブログのタイトルも「YOU ARE OK!!」です。
「あなたはそのままで、大丈夫」です!
なんだか、ホッとしませんか?
この「大丈夫」という言葉に加えて、
「すべてはうまくいく」と言葉を付け加えると最強。
嫌なことも、すべてがうまくいくために必要なことであったとさえ思えるようになります。
嫌なことも困難もまるっと含めて「すべてがうまくいっている」のです。
ネガティブな言葉を口にしそうになったら、意識して「大丈夫」と言ってみましょう。
少し元気が戻ってきたら、「よしよし、絶好調!」と言って、元気を持続させるのも有効です。

愚痴を言いたくても「大丈夫」を口癖にする
ストレス発散したいときに愚痴を言う人がいますが、愚痴が発するマイナスエネルギーで幸運を逃してしまいます。
愚痴を口に出すほどマイナスの出来事を引き寄せます。
文句を言いたいのに我慢してストレスを溜めるのは良くないですし、辛いこと。
しかし、愚痴を言ったとしても、一瞬スッキリするかもしれませんが、彼らと別れた後「やっぱりまだモヤモヤするなぁ」と思うことが多いはず。
これは、愚痴のマイナスエネルギーを自分でも浴びてしまっているからです。
また、愚痴ばかり言っていると「あの人って愚痴しか言わない」と思われ、周囲からは良い印象を持たれません。
周囲の人も、愚痴の持つマイナスエネルギーを受けたくないと、本能的に思っているのです。
愚痴を言う代わりに、「大丈夫」を口癖にしましょう。
「大丈夫」と言ったところで、現実問題が解決されるわけではありません。
しかし、プラスエネルギーに満ちた言葉なので、自分も周りも「なんとかなる気がしてきた!」と前向きな気持ちになります。
ネガティブな言葉ばかりを使って本来の力を発揮できないのは、大変もったいないこと。
イライラしたときや落ち込んだときも「大丈夫」と言うことで、気持ちを落ち着け、本来の力を取り戻すことができます。
心にもプラスエネルギーが溜まり、プラスの出来事を引き寄せていくでしょう。
★ 参考記事:『できる人間の習慣とは?|ストレス解消してパフォーマンスを上げよう』
プラス言葉「ますますよくなる」の効果

「大丈夫」という魔法の言葉とともに、
もう一つ効果抜群の言葉があります。
「私は日々にあらゆる面で、ますますよくなっていく」という言葉です。
これは、自己暗示法の創始者であるフランスのエミール・クーエの「公式」と呼ばれる言葉です。
エミール・クーエは元々薬剤師でしたが、彼がなぜ自己暗示法(クーエ療法)を始めたのかというと、ある顧客の行動からヒントを得たからです。
その顧客は、有効期限切れなのにもかかわらず、「絶対に効くからその薬を欲しい」と熱望して購入しました。
1900年頃の薬の技術ですので、有効期限が切れると薬効は落ちますが、その薬を飲んだ顧客は実際に病気を治してみせました。
それを見てクーエは、「薬の効果で治ったのではなく、『絶対に効く』という自己暗示の効果で治ったのだ」と見抜いたのです。
いわゆるプラシーボ効果を利用したものです。
風邪をひいた人に、「これは風邪薬です」と言って、偽薬(薬の成分が入っていないブドウ糖などを固めたもの)を与えたところ、風邪を治してしまうという現象も実際に起こります。
一種の催眠に近いですが、暗示をかけ思い込むことで、自然治癒力を高めて効果を引き出すことができるようになるのです。
自然界では、鳥のヒナは卵の殻を破って外界に出て、最初に見た動くものを親だと認識します(刷り込み)。
暗示や刷り込みには大きな力が秘められているのです。
プラス言葉で自分を勇気付ける
本当は事実と違って正しくないことでも、毎日繰り返して唱えていると、それは自分の中では真実となります。
毎日「疲れた」「ダメ人間だ」と言っていれば、実際に疲れたダメ人間としての人生を送ることになってしまいます。
人生で成功したければ、自分を励まし、勇気づける言葉を口にしましょう。
自分を喜ばせる言葉を多用することで、自己肯定感は上がっていきます。
エミール・クーエの暗示法は「あらゆる面で」という条件なので、心も、身体も、能力も、性格も、運命でさえも、すべてに適用され大きな効果を得られるでしょう。
寝る前にこの言葉を唱えることを習慣にしても良いですし、ネガティブに傾いたときに口に出して潜在意識にすり込んでいくのもOK。
大切なのは繰り返し、自分の潜在意識に「すべてがうまくいっている」という感覚を入れ、信じ込むことです。
それが習慣になり、心から「すべてうまくいっている」と思えたときには、現実はきっと好転しているでしょう。
まとめ:プラス言葉は効果抜群

普段から口にする言葉によって、一番そばで声を聞く自分が一番影響を受けてしまいます。
誰かに「ばか」と言うと、自分に「ばか」と言い聞かせていますし、誰かに「素敵」と言うことで、自分に「素敵」と言い聞かせています。
どちらの言葉を使ったら、自分は喜ぶでしょう。
口癖を変えるには、自分の言葉を自分で聞くことを意識しなければなりません。
しかし、それは無駄のことではありません。
自分の感覚を研ぎ澄ますことになるので、普段使わない脳を使い、良いトレーニングになります。
毎日が「つまらない」「嫌なことばかり」「疲れる」と言っていないで、自分を喜ばせるプラスの言葉を使うようにしましょう。
言葉や意識を変えるだけで、
世界は変わって見えるはずです。
今回の記事のポイント
- 自己肯定感の高い人は
プラスの言葉が口癖 - 自己肯定感の低い人は
マイナスの言葉が口癖 - プラスの言葉は心を明るくする
- 「大丈夫」は、心に余裕を作り、
本来の力を取り戻す魔法の言葉 - 愚痴はマイナスエネルギーを発する
- 潜在意識に「すべてがうまくいっている」感覚をすり込み、現実を好転させよう
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