
OH MY GOD!!!
神様!
アナタの言う通りにしたのに!
どうしてくれるんですか!!
アナタのせいですよぉー!!
おお、羊くん。すごい他人軸(笑)
この状態でスピリチュアルにハマると危険よ。
スピも引き寄せも自己啓発も、
うまく行く秘訣は「自分と向き合うこと」!
自分軸で生きたらハイヤー羊くんが喜ぶんだ♪
生殺与奪の権を他人に握らせるな!!
自分の人生を歩もうぜ☆

あなたは、人生に悩んでいませんか?
- 私はこうしたいのに、環境が邪魔をする
- 嫌なことが続く。何かいいことないかな
- 占いに行ったけど、何も変わらないな
このように、人生がうまく行かない、思い通りにいかない、嫌なことばかり起こると感じている方。
つい周りと比べて落ち込んだり、周りの意見を鵜呑みにしてしまう方。
そんなあなたは、「他人軸」の人生を生きている可能性があります。
自分と向き合うことが足りていないのかもしれません。
あなたに必要なことは、「自分軸」を取り戻すことです!
今回は、悩みを減らすために、「自分軸」を取り戻すマインドを入れていきましょう。
自分軸を持つことは、自己肯定感を高め、自分の人生を生きる上で大切なことです。
本当に望んでいた人生を取り戻すために意識しましょう♪
-
-
繊細さんは他人軸?−HSPでも自分軸を持つと生きやすくなる−
続きを見る
目次(押すとジャンプするよ)
自分軸で生きるとは?
『自分軸』とは、「自分がどうありたいか」を基準とする生き方や考え方です。
自分軸を持っている人は自分を理解しているので、何が自分にとってベストなのかを考えて行動ができ、自己肯定感が高いです。
自分軸を持つと、これまでは嫌だと思っていたことに対しても、余計に傷つくことなく、「幸せ」を自分の中から見出すことができるようになります。
逆に他人軸で生きている人は、自分より他人のことに興味を持っているので、自分にとってのベストな選択ができず失敗し、傷つき、自分を認めることができません。
だから、自己肯定感はどんどん下がっていきます。
自分軸で生きるとは、自分を理解した上で、自分が喜ぶ選択をしながら生きることです。
-
-
自信喪失の3つの原因と対処法−他人ではなく自分の幸せ基準を持とう−
続きを見る
自分軸と他人軸の解釈の違い
例えば、学びや出会いのために新しい世界に飛び込んだとします。
しかし、すぐに素晴らしい人に出会えるかというと、そうではないことが多いのが現実。
お互い初対面なのに、冷たい態度や距離を取られる仕草、馬鹿にされるような言動をされることもあります。
そのようなとき、他人軸だと「他人からどう見られているのか」を過剰に気にしてしまうので、「自分はこの程度か」「嫌われたかも」「また冷たくされるかも。話しかけるの怖い」と萎縮したり、傷付いたりします。
すると、自信を失って二度とその場所には行きたくなくなってしまい、行動力もダウンしてします。
もちろん、自己肯定感が下がるループに突入です。
一方、自分軸で生きている人は、冷たい態度を取られても、「これだけの人ね」「私には縁がなかったわ」とスパッと切り替えて次へ行きます。
その際、「自分が悪かったのかも」と不安に思ったり、「相手の性格悪すぎ!もっと気を遣ってよ」と相手を責めるようなことは一切しません。
「私にとって必要な人かどうか」という自分軸で考えるため、一回一回傷付いたり重く受け止めないで済み、心にも余裕があります。

他人の評価はあてにならない
たまに「相手にどう思われているのかが気になって、自分からは近づけない」という人がいます。
しかし、人の評価は実にいい加減なものです。
その場の雰囲気やそのときの相手の思考の癖で意見を伝えられたにすぎず、全くあてにならないということを覚えておきましょう。
あるときは人を貶して強烈な陰口を叩いていた人が、別のときは気持ち悪いほど持ち上げてきたりするものです(都合の良いように発言しているだけ)。
自分の内面を理解していない人ほど、いい加減な批判をしますが、自分のことも知らないのに他人のことを正しく評価できるはずがないのです。
多くの人は、他人の中身なんてちっとも見ていませんので、他人からの評価に振り回される必要は全くありません。
ただし、自分軸を持ちましょう。
自分と向き合って、自分にとっての好ましい選択は何かという自分軸を探す作業は必須です。
自分と向き合って認めると、自分軸を持てて自己肯定感も高まるので一石二鳥です。
その上で、「この人は好き」「この人からは学べそう」「この人といるとワクワクする」と感じた人とだけ付き合えば良いですし、そう思えない人にはサラッと社交辞令で対応しても良いでしょう。
これが人間関係で余計に傷つかなくて済み、余計なストレスを発生させないコツです。

自分軸で生きられない理由は環境?
サラリーマンの方は、よくこう言います。
「自分は下っ端で、会社から評価される側であり命令される立場。自分が納得できない命令でも、『できません』なんて言ったら評価が下がるかも。だから自分軸を持つことは無理」
この気持ちはよくわかります。
筆者も同じ考えでサラリーマンを続けていた時期があります。
しかし自分と向き合うほど、本来やりたいことを我慢し、他人に合わせて行動することにギャップを感じ、「嘘をついている」感覚が芽生えました。
体調は崩れ、あまり良いことはなかったです。
だから、少しでもギャップを軽減しようと、「私はこうしたいです」「このアイデアはどうですか」「それは理不尽に感じます。他に何か方法はないでしょうか」と、自分軸の意見をバンバン言うようにしました。
評価を気にせずに発言していましたが、意外と上司からは「よく考えている。それをベースに詰めようか」という前向きな言葉をもらえました。
「他人がこう思うだろうから」という他人軸よりも、「自分がやりたいから」という自分軸のやり方の方が、自分に「嘘をついている」感覚もなく、パフォーマンスが上がり、心も楽です。
実は自分軸を持つことに関して、環境は関係ありません。
逆に言うと、環境を理由にしているから他人軸になってしまうのです。

会社では自分軸になれない?
命令だけを忠実に聞く兵隊社員がいた方が良い組織も確かにありますが、営業部署などは特に、自分で考えて高いパフォーマンスで会社に貢献してくれるプレイヤーがいた方が、喜ばしいことだとする組織もあるでしょう。
あなたの組織はどちらでしょうか。
あなたの組織が前者であると思い込んで、言いなりになっていませんか?。
ものを言わない社員になるのか、ものを言う社員になるのかは、自分で選ぶことができます。
さらに言うと、あなたは組織に選ばれるのではなくて、あなたが組織を選ぶのです。
選択権はあなたにあるのに、どうして自分で選ぶことができないと思ってしまうのでしょうか。
それは地位や肩書などのバイアスがかかって、自分より会社が偉い・会社の命令は絶対・上司が偉い・大きな存在だと思い込んでいるだけです。
一番下で働く者もいないと組織として成り立たないはずで、「もっと意見を言わせてくれよ」と主張しても良いものですが、そうしないのは、「下っ端が意見するのは絶対NG」と思い込んでいるだけでしょう。
むしろ、会社のトップは下っ端がどのような意見を持って、どのような工夫をして、どのような環境で働いているのかを知っておいた方が良いので、下っ端からの意見に興味を持ってくれているかもしれません。
そう考えると、「下っ端だって意見するのが親切だ」と捉えることはできませんか?
客観的に見てみれば、様々な立場からものを言えるのです。
その目線を手に入れてから、自分軸を取り戻して、自分に合った環境を見つけましょう。

自分軸の望みを叶えられる環境を探そう
あなたは、自分の生きる世界がそこしかないという幻想に陥っていないでしょうか?
その組織以外にも、外にはたくさんの会社が溢れています。
自分軸を取り戻すと、いま働いている会社とのギャップに気づくことがあります。
これまで他人軸で生きていて、自分が我慢して働いている人ほど、そのギャップは大きいでしょう。
しかし、それに気づいたのであれば、あなたは考えなければなりません。
自分軸を取り戻しても、会社とのギャップは少なく、自分の裁量で働ける部分もあるのであれば、その環境で自分の最高のパフォーマンスを追求するのも良し。
自分軸でいることに対して、劣悪な条件を吹っかけてくるような、箸にも棒にもかからないような会社であれば、辞めるという選択をするのも良し。
自分軸を取り戻すために、自分と向き合い、本当の望みを知ったのならば、それを叶えることができる環境はどこかを探しましょう。
会社の外には世界は大きく広がっています。
いろいろな業種、職種があります。会社を興してみるのもアリです。
自分が自分に嘘をつかずに生きることができて、最高のパフォーマンスを発揮できる環境を探しましょう。
たった一度の人生を他人のために生きるのではなく、自分のために生きたくはないですか?

客観性を持ってブレない柔軟な軸を持つ
あなたの身近に、いつも明るくて周りに人が集まってくる人はいませんか?
彼らに共通点は「考え方が柔軟である」ということです。
「柔軟」の反対は「頑固」ですが、頭がかたいと物事を一つの視点から見て、それを曲げることができません。
「芯があってブレない」とも言えますが、それは間違った自分軸です。
「自分の価値観が絶対に正しい」と極端に偏った思考を貫いている場合もあるので、周りと調和が取れないこともしばしば。
つまり、自分軸を持つことが大切とはいうものの、それは「人それぞれ価値観が違う」ことを理解した上で成り立つことなのです。
それを理解しないと、自己中心的な人物が出来上がってしまいます。
「考え方が柔軟」とは、物事を客観的に見て、人それぞれの価値観にも「あなたはそう考えるんだね」と流すことができるということです。
では、考え方を柔軟にするためにはどうしたら良いのでしょう。
それには、心の中の余分な感情や思考(特にネガティブなもの)を手放すことが必要不可欠です。
☆★☆ 感情を手放す方法については過去の記事でも触れています ☆★☆
-
-
断捨離するのはモノだけじゃない!−人間関係と感情を捨てる驚きの効果−
続きを見る
感情を手放すと客観性を手に入れられる
感情を手放すためには、自分でその感情があることに気づき、感じ尽くすことが重要です。
ネガティブな感情は感じ尽くしてもらうまで、心の中にずっと居座り続けます。
長年放置してしまうと、拗ねてしまって、気づいてもらうまで何度も同じ悪い出来事を引き寄せます。
だから、置き去りにした感情をお迎えに行ってあげて、感じ尽くしてあげましょう。
観察すれば、日々様々な感情が生まれていることがわかります。
出てきた感情を都度整理する癖をつけている人は、ネガティブな感情にとらわれて良くない妄想を連鎖させていくことなく、頭の中はスッキリしています。
だから、自分の身に起こる様々な出来事を客観的に見る余裕があります。
様々な視点で物事を見ることができるので、一つのことにこだわることなく、柔軟な考え方ができるというわけです。
柔軟であると、自分の立場だけではなく、それ以外の立場にも立って考えることができるので、「面白いものの見方をするな」「私のこともわかってくれている気がする」「視野が広いな」と周囲から思われます。
だから、人が自然と集まってくるのです。
柔軟な人とそうでない人の考え方の違い
例えば、彼にクリスマスデートの約束をドタキャンされたとき。
頑固だと「私との約束が先だったから、優先されて当然!短時間でも会わないと気が済まない!」と怒ってしまいます。
一方、柔軟であれば「仕事が忙しいのかな。埋め合わせは今度すればいっか。さて、自分のために豪華なケーキでも買って帰るか♪」と自分が喜ぶことに考えをシフトできます。
例えば、転職のチャレンジをしているけれど面接までたどり着けない場合。
ネガティブに囚われていると、「どうしよう。自分ってダメなのかな。誰も必要としてくれないのかな」と、どんどんネガティブな感情を生み出していきます。
一方、柔軟であれば「自分に合う会社がまだ見つかっていないだけ。きっと良い会社に出会えるよ」と、ポジティブに物事を捉えることができるので、心を穏やかに保つことができます。
いざというときにポジティブでいられるように、常日頃から自分の感情をクリアにしておく癖をつけましょう。
そうすることで、客観的に物事を捉えることができるので、何事もポジティブに考えられるようになり、自然と心にも余裕が出てきます。
そして、そんな余裕のある人の周りに、人は自然と集まってくるのです。
頑固で硬い棒は、真っ直ぐかもしれませんが、力を加えるとポキッと折れたりします。
柔軟で、力を加えてもしなって折れない、余裕のある棒こそ、芯のある自分軸と言えます。
「人それぞれ価値観が違う」ことを理解し、柔軟な考え方ができる自分軸を持つ。
それだけで、あなたは自己肯定感を高くすることができ、最高の人生を歩むことができるようになります。
★ 参考記事:『ニュートラルな心のあり方とは?』

まとめ:自分軸で生きる方法
現実が辛くて悩んでいる方は多くいます。
- 好きでもない仕事を無理して続けるべきかどうか
- どうしても他人の目が気になって自分が出せない
- 周りにいる人気者ばかり注目されて、私なんか…
悩み苦しむ毎日から抜け出したくて、スピリチュアルにハマったり、引き寄せの法則の勉強をしたり、占いに行ってみたり。
ただ、そうやって「神様がこう言うからやってみたけど嘘だった」「占い師から向いていると言われたから試したけど、全然違った」と嘆いているうちは、まだ「他人軸」です。
自己啓発も、スピリチュアルも、引き寄せの法則も、自分軸を持っていないとうまくいきません。
自分軸を持つためには、自分としっかり向き合うこと。
自分と向き合って、自分を認めて愛した先に、神様がきっといるのでしょう。
自分に対する興味が、自己肯定感を高め、幸運の神様から導いてもらう鍵です。
今回の記事のポイント
- 『自分軸』=「自分がどうありたいか」を基準とする生き方
- 自分軸を持つ人は、自己肯定感が高い
- 「自分にとって必要な人かどうか」基準で人付き合いする
- 「環境のせいで自分軸を持てない」のは思い込み
- 力を発揮できる環境を探し、そこに身を置くと自分の人生を歩むことができる
- 「人それぞれ価値観が違う」と柔軟に考え方える
- 心の中の余分な感情や思考を手放し、余裕を持つことが必要
↓画像クリックでmarikoを応援♪
にほんブログ村