
お金があったら幸せになれるのに…
我慢して稼がなきゃ…
羊くんはお金を手に入れて、何をしたら幸せになれるの?


え…
お金を手に入れたら幸せになれると…
…あれ?
お金を手に入れても幸せになれないかもね。
やりたいこと明確じゃないからね。

実は、やりたいことをやらないと幸せになれません!
当たり前じゃん!
…と思うかもしれませんが、
これができていない人が多いのです。
あなたの望みは何ですか?
やりたいことをやれていますか?
一度、自分を振り返って考えてみましょう。
今回は、『望みを叶える前提となる考え方』についてご紹介します♪
このマインドを身につけておくと、好きなことで夢を実現する力がパワーアップします。
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この記事はこんな方にオススメ↓
- 幸せを感じられない
- 望みが叶わない
- 富も名声も手に入れたけど違和感がある
目次(押すとジャンプするよ)
『幸せを感じる』のと『望みを叶える』のはどちらが先か

あなたは、『幸せを感じる』のと『望みを叶える』のとでは、どちらが先にくると思いますか?
例えば、お金が欲しいという望みがあったとします。
この時、
『お金を手に入れれば幸せになる』のか?
『幸せを感じるからお金持ちになる』のか?
…という2択です。
昔の筆者は、前者だと思っていました。
お金持ちになれば、きっと幸せになれる!と。
しかし、正解は後者。
『幸せを感じるからお金持ちになれる』のです。
望みは叶ったけど幸せじゃない人の特徴

- お金が欲しい
- 名声が欲しい
- 成功したい
このような望みが叶っているけれど、
幸せではない人がいます。
その人たちの特徴は、
『やりたくないことをやっている』ことです。
よく、こんな人はいませんか?
「営業の仕事を辞めたいけど、収入は安定している。努力すればノルマもこなせるし、とりあえず現状維持!」
実は、これは昔の筆者です!
お金はそれなりに貯まった。
安定した職業についていると親が安心した。
会社の売り上げに貢献し、業績表彰された。
しかし、「本当の望み」を実行しない当時の筆者は、とにかく疲れが取れず、謎の目眩や胃痛が常。
お酒に溺れている時だけ、ちょっとの幸福感を感じる。
とにかく、楽しくなくて、幸福度が低かったのです。
- お金やステータスが欲しい
- 自分の価値を証明したい
- ビジネスで成功したい
このような望みを持って、『やりたくないこと』をやっていても、幸せや喜びを手に入れることはできません。
「成功」「お金」「名声」を得た人全員が「幸せ」になるかというと、そうではありません。
お金があっても幸せそうでない人もいますし、仕事で成功していても家庭崩壊している人はいます。
だから、「成功」「お金」「名声」はダミーの望みとも言えます。
本来、「成功」「お金」「名声」の先にある自由や幸福感が本当の望みなのです。
それなのに彼らは、富や名声を本当の望みだと信じて疑わず、幸せを置いてけぼりにしてしまった可能性があります。
ただし、逆の方向は成り立ちます。
つまり、先に『やりたいことをやって』幸せになっていると、結果として「成功」「お金」「名声」などが副産物として手に入るのです。
「望みを叶える」よりも「幸せを感じる」のが先。
このマインドを身につけておくと、
幸せへの近道になります。
幸せを感じるとお金・成功・名声が引き寄せられる

『幸せを感じるから望みが叶う』という順番はわかりましたが、なぜ、『幸せを感じるのが先』なのでしょう。
そもそも、『やりたくない』ことをやっている時は、幸せを感じることができません。
いくら望みのためだとは言え、嫌々物事に取り組んだところで、すぐに成長がストップしてしまいます。
逆に、『やりたいこと』をやっている時は、時間を忘れるくらい集中して取り組むことができます。
ワクワクして、楽しくて、幸せを感じている状態。
ゾーンに入るなんて言いますが、そんな時ほど成長スピードが早いものなのです。
好きこそものの上手なれ。
「好き」だから努力でき、極めることで「お金」「成功」「名声」が手に入りやすくなります。
好きなことをやって、富も名声も得られるなんて、想像しただけでも幸せではありませんか?
わかっているはずなのに、目先の利益を欲しがって『やりたくないことをやっている』人は、人生の方向性がズレています。
人は幸せになるために生きているのに、『やりたくないことをやっている』時点で、幸せではないのですから。
日常からいかに、『やりたくないこと』を排除し、『やりたいこと』をやる時間を捻出するのかが課題です。
そもそも、『やりたいことが見つからない』ということであれば、まずは自分と向き合う必要があります。
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『やりたいことを見つけるワーク』|本来の目標を明確にする必要性【努力の方向性】
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幸せを感じるコツ

『やりたいことが見つからない』なら、それを探すのが先決。
ただ、それが見つかっても、嫌なことが続いた時などは、幸せを感じる力が弱まってしまうもの。
無理矢理やりたいことをやっても、
かえって疲れてしまいます。
そんな時は、やりたいこと以外でも、小さな幸せをキャッチする練習をすることがオススメです。
昔の人は苦しいことが多かったので、その中に出逢う小さな幸せを感じとることが上手でした。
雨が降れば作物も育ち、
ご飯が食べられることにありがとうと言う。
しかし、最近は便利な世の中なので、
身の回りに小さい幸せがあるのを忘れてしまいがち。
幸せを感じるコツは、いったん制限をかけることです。
「やるな!」と言われたら、やりたくなります。
それを自作自演でやってみると、
「やるな!」から解放された時に、幸福感を感じます。
例えば、2日間の我慢で、面倒臭かった歯磨きがたまらなくやりたくなったり、大好きなビールを1週間我慢した後の最初の一口が素晴らしく美味しかったり。
制限が解除されたときの快感を味わってみましょう。
イヤな気分が続いて幸せが感じられないときの対処法として、わざと「何かができない」仮想空間を作ってみる。
制限解除後は、間違いなく幸せを感じるはずです。
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興味のあることをやって幸せをキャッチ

毎日「小さな幸せをキャッチ」していると、自己肯定感が高まります。
生きる意味を見つけ、「本当にやりたいこと」に着手することで、さらに幸せになることができます。
- 本当にやりたいことは別にあるはず
- 何のために生きているのかわからない
- ただ生きているだけ
もし、こう思うなら、「本当にやりたいこと」はあなたに見つけてもらえるのを待っている状態です。
すぐに見つからなくても、焦る必要はありません。
自分の心に興味を持って観察しつつ、毎日を気楽に過ごし、興味のあることはやってみるようにしましょう。
毎日の中に幸せを感じて過ごしていれば、「本当の望み」を見つけやすくなります。
「実現したいこと」「表現したいこと」「経験したいこと」は、幸せを感じる日常にヒントがあります。
それは世間一般で言われる成功という形ではないかもしれません。
専業主婦でも個人事業主でも、フリーランスでも会社員でも、どこかに必ずうあなたが喜びと共に生きていける道があります。
「やりたいこと」に着手したとき、あなたは「ただ生活している」という状態から、「自分の人生を生きている」という感覚に変わります。
本当に幸せになりたいのなら、既にある幸せに目を向けましょう。
それが望みを叶える第一歩です。
\ 幸せになるにはまず執着を手放そう! /
まとめ:幸せを感じて望みを引き寄せる

現状に嫌気がさした時、「お金さえあれば」「成功していれば」と考えてしまいます。
しかし、「お金があれば」「成功していれば」幸せになれるのかというと、そうではありません。
富や名声というダミーの望みを追うよりも、もっと早く幸せになれる方法は、「やりたくないことをやらない」こと。
そして、「やりたいことをやる」時間を増やして、いま、幸せを感じることです。
その日常が、「成功」「お金」「名声」を引き寄せます。
是非、いま幸せを見つけて感じてみましょう。
今回の記事のポイント
- 望みを叶えるよりも、幸せを感じることが先
- 望みは叶ったけど幸せではない人は、
「やりたくないことをやっている」 - 好きこそものの上手なれ
- 好きなことは努力でき、成長スピードが早い
これが「成功」「お金」「名声」を引き寄せる - 一旦制限をかけると、
幸せを感じる力が戻ってくる - やりたいことをやると、
自分の人生がスタートする
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