
はぁ…
豪邸に住んで、全てを手に入れて…
羨ましいなぁ…
羊くん!
その気持ちはわかる!
だけど、富豪にも手に入れていないものがあるんだよ!


え!
そんなのあるんですか??
うん!
それは、羊くんの経験だよ♪

人は誰しも、
他人を羨む気持ちを持ったことがあるでしょう。
隣の芝生は青いのです。
世の中には、それに対してひがみの感情を持ち、非難や悪口で攻撃する人もいます。
しかし、その行為をした時点で人生負け組。
攻撃をする人がいつも勝つわけではないのです。
今回は、『他人を羨むこと・批判・非難で人生負け組になる理由』をご紹介します!
損をしない人生を送って勝ち組になるマインドを身につけましょう。

この記事はこんな方におすすめ↓
- 愚痴を言うとスッキリする
- つい反論したくなる
- 悪い人を見ると放っておけない
目次(押すとジャンプするよ)
他人を羨む・批判・非難で人生負け組になる理由

ランチなどで、悪口や愚痴合戦で盛り上がったり、ネット上で知らないだれかを誹謗中傷する人を見かけたことはありませんか?
他人が羨ましい気持ちの裏返しで、攻撃して蹴落とそうとしたり、自分の方が正しいんだと言う主張のために批判したりもします。
批判や非難をすると、確かにスッキリ。
このような言動をしている側は、深い意味もなく、悪いことをしたという認識がない人もいます。
本人に向かって直接悪口を言って改善を促そうとすることも。
一見すると、悪口を覚えているのは傷つけられた側のほうで、悪口を言った本人は何も傷つかないように思えます。
ところが、実際はまったくその逆。
深い傷が残るのは傷つけられた人より傷つけた人です。
つまり、悪口で攻撃する人に『勝ち』はありません。
他人を羨むことや批判や非難は、
自分を人生の負け組にさせる恐ろしい行為なのです。
魂を傷つける悪口
少しスピリチュアルな話になりますが、人を傷つける言動は、まず自分の体に悪い振動を与えます。
悪い言葉や声、行動の振動は重くて低い周波数です。
魂(=精神)は純粋で柔らかく傷つきやすいため、体(=物質)で守られています。
しかし、自ら発する負の振動は体を突き抜けて、魂に深い傷を刻みこんでしまうのです。
魂についた傷は、残念ながら消えることはありません。
それなのに、非難や悪口でいじめた側は、自分のしたことを忘れてずっと攻撃し続けてしまいます。
それは、自分がつけた魂の傷が深すぎて、
全てを覚えていては前に進めなくなるためです。
記憶は潜在意識の奥深くに埋め込んで、蓋をします。
あえて記憶から外し、傷を見ないことにしているだけ。
一方、悪口を言われた側も、悪い振動で同じように傷つきはしますが、自分が発した振動ではないので、時間とともに傷はなくなっていきます。
人を傷つけてしまった時の傷と比べ、傷は浅いのです。
このように、批判や非難ばかりする人は、他人を傷つけた言動に気づくこともできないまま、新たに傷を刻んでしまうことになります。
だから、批判や非難などで、
人の悪口は決して言ってはいけません。
魂を自ら傷つける行為は、人生において損です。
魂が傷ついた分だけ、悲観的で、懐疑的で、攻撃的な人生を歩むことになるからです。
人としてのレベル・魂のレベル、そのどちらもで負け組にならないためには、いますぐ批判や非難、他人を羨むことから離れましょう。
他人を羨むことを辞めて自分の人生を歩く

- お金持ちの有名人
- 会社で注目されている何かと上手な人
- 裕福で幸せそうな近所の家族
気にすればするほど、自分と比較をして、
他人が羨ましいという気持ちが膨らんできます。
しかし実は、誰でもみな同じ量の困難を抱えています。
つい、人は恵まれている人の華やかさだけを見てしまいがち。
自分より下のレベルまで引きずり下ろそうと、批判や非難をしてちょっかいを出す人もいます。
でも、本当はデキる人ほど水面下で努力しているもの。
決して楽をして成功したわけではありません。
自分の苦しみと同じくらいの大変さを抱えています。
逆に言うと、成功している人と同じくらいの『良いこと』も、あなたは既に得ているはずです。
成功者と同じポテンシャルをあなたも持っています。
だったら、他人のことを羨むより前に、自分が持って生まれたものを上手に活かす努力をしましょう。
努力の方向性を間違えると、
人生負け組になってしまいます。
かっこいい人は決して人を羨みません。
大切なことは自分自身の人生をしっかり歩くこと。
他人を羨んだり、
批判や非難をしている時間は勿体ないことです。
批判・非難するよりも自分の成長に集中

人を詮索することほど愚かなことはありません。
例えば、ツイッターなどのSNSには、
自分の商品を売りたい人がたくさん存在しています。
そんな人たちの動きがなぜか気になったりしませんか?
- この人、フォロワーが多いけど、
えげつないやり方で集客しているに違いない - やたら不安を煽る言い方をするな
- 売っている商材も高い
- うわ、批判のリプされているよ、この人
- 口コミもサクラっぽい
このように気になる人のやり方や収入を詮索したり、悪評価や口コミを見て笑ったり、批判をしたくなります。
ここで、よく考えてみましょう。
その詮索は、あなたにとってメリットがありますか?
自分の成長のための『良いとこ取り』をしたくて詮索する行為は、『勉強熱心』と受け取ることができます。
逆に、人を笑ったり非難するために詮索することは、ただの攻撃であり『揚げ足取り』です。
「周りでけしからんことが行われている、なんとかしないと」ということに心を奪われていても、そこからは何も生まれません。
人を笑ったり非難する資格など誰にもありません。
たとえ、えげつない営業をするような人でも、
一生懸命何かのために取り組んでいるだけなのです。
人をむやみに詮索し批判することは、
エネルギーも時間も不毛に費やすことになります。
限られた貴重な人生です。
自分の成長のためになることに集中しましょう。
損をしない人生を送るためには、常に自己投資になるかどうかを考えて時間を使うことが大切です。
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人生で損をする批判の口癖:『でも』

会話中に相槌のように『でも』と言う人がいます。
癖になると、意図していなくても『でも』と口に出してしまいますが、相手にとっては好ましくないワードです。
実は筆者も、昔は『でも』を使って反論していました。
馬鹿されるのが嫌で、人から何か言われるとすぐに「でも」と反論していたのです。
ある時、『あなたは否定してばかり』と言われてハッとしました。
周囲からすると『いつも背中を押してくれない』と捉えられていたようなのです。
最初は確かに、反論することで、
自分の知性や存在感をアピールしようとしていました。
だけど、かえって、
『寄り添ってくれない人』になっていたのです。
『寄り添ってくれない人』とは、
あまり一緒にいたくありませんよね。
『でも』という言葉で自分を誤解されると、
人生で損をしてしまいます。
それに気付いてからは、
相手の意見を素直に聞いてみることにしました。
すると、周囲の態度が変わり始めたように思います。
攻撃的な人という印象が薄まったのかも。
批判ばかりすると、
批判されて疲弊する世界に住み続けることになります。
そこから抜け出すためには、
批判を連想する言葉を極力排除しましょう。
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まとめ:損しない生き方

他人を羨むことや批判・非難をすることは、
人生において損することになります。
それらは自分を傷つける行為。
自己肯定感を下げる要因にもなります。
自分の言動を見直し、自分を大切に生きることができているか確認しましょう。
他人のことよりも、自分の成長に本当に繋がることに、時間をかけることが大切です。
今回の記事のポイント
- 批判・非難は言われた人より、
言った人の心に深い傷がつく - 他人を羨むより、自分が持って生まれたものを
上手に活かす努力が大事 - 他人の詮索に時間をかけるより、
自分の成長のためになることに集中 - 『でも』が口癖なら注意。
批判を連想する言葉を極力排除すべし
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